>  > SUPER★DRAGON、デビューへの道程と9人の個性

1stアルバム『1st Impact』インタビュー

SUPER★DRAGONが語る、デビューへの道程と9人の個性「新鮮さを逆手に取って勝負したい」

関連タグ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 2015年9月の結成以降、ダブステップやヘヴィロックを取り込んだエッジの効いたサウンドと、9人組ならではのフォーメーションを生かしたパフォーマンスで話題を呼んできたダンス&ボーカルグループSUPER★DRAGONが、デビュー作『1st Impact』を完成させた。

 今回の作品は彼らのこれまでを余すところなく網羅した、結成から現在までのベスト・アルバムといった雰囲気。グループとしての初パフォーマンスから、3度開催されたワンマン公演、2016年11月のCDデビュー、そして同年12月から本作のリリース直前まで続いた年上組のファイヤードラゴンと年下組のサンダードラゴンに分かれての武者修行ツアーに至るまで、ここに収められた楽曲のひとつひとつには、各メンバーやグループの成長がぎっしりと詰まっている。今回はそんな収録曲との思い出を9人に振り返ってもらいながら、ハイスピードで駆け抜けたデビュー・アルバムまでの道のりと、グループのこれからを訊いた。(杉山仁)

「ひとりひとりのスキルの成長がよく分かる曲」(毅)

20170130-superdragon1_reo.jpg玲於

ーーついにデビュー・アルバム『1st Impact』がリリースされましたが、収録曲は結成してからこれまでのベスト盤という雰囲気になっていますね。それだけに、それぞれの曲に色々な思い出が詰まっているんじゃないかと思うんですよ。

毅:本当にそうですね。どの曲にも色んな思い出があります。

ーーそこで今回は、それぞれの収録曲の思い出を通して、これまでの活動を振り返ってもらえると嬉しいです。たとえば1曲目の「WILD BEAT」は、どんな思い出がある曲ですか?

玲於:「WILD BEAT」は歌も歌詞もない曲で、ダンスだけで魅せなきゃいけなかったんで、それぞれのポイントを作って魅せることを考えました。やっぱり、ダンスというのは……。

毅:早くも「WILD BEAT」じゃなくてダンスの話になってる(笑)。

彪馬:(笑)。そもそも、この曲はSUPER★DRAGONになって一番最初に披露した曲のひとつだったんです。それからも会場ごとにダンスの振りを変えたりして、それぞれがダンスでどう魅せるかを色々と考えました。

毅:そういう意味でも、今と結成当初ではパフォーマンスが全然違うと思いますし、ひとりひとりのスキルの成長がよく分かる曲ですね。

ジャン:2曲目の「HACK MY CHOICE」は僕がスパドラで初めてラップをした曲。それまで全然ラップをしたことがなかったから最初は苦戦しましたけど、ここで初めて「ダミ声」でラップをしました。自分のラップの原型を作ってくれた曲ですね。

ーージャンさんはラップをはじめて1年ちょっととは思えないほど上手いですよね。

和哉:ジャンくんは色んな方のフリースタイルを見て、すごく研究しているんです。

毅:スパドラの武器のひとつでもあるラップを特に引っ張ってくれていますね。

ジャン:トルコと日本のハーフでよかった。

洸希:それは関係ないでしょ(笑)。

毅:日本人だってダミ声はできるから!(笑)。

壮吾:次の「BAD BOY」は初めてMVを撮った曲で、自分たちでも特に好きな曲です。

毅:『EBiDAN THE LIVE』で披露したときにもお客さんが一番知ってくれていた曲で。そういう意味でもスパドラの代表曲のひとつだし、僕ら自身も思い入れが深い曲ですね。



颯:僕は普段は「BAD BOY」ではないですけど、パフォーマンス中は「BAD BOY」に見えるように意識しました(笑)。MVのダンスシーンで、僕がライブ中にもパフォーマンスをしたことがあるバック転を撮影することになって、それも思い出に残っていますね。

ーーこの曲はとてもスパドラらしい曲のひとつだと思いますが、スパドラの楽曲はどれもダブステップやヘヴィロックなどエッジの効いた要素と、サビのキャッチーな要素とが融合していて複雑ですね。エッジもポップさも同時に追究する必要があるというか。

壮吾:重低音の効いたロックだけど、攻めるだけで終わらないダンスグループである僕らにしか出来ないロックです。

ーーお互いにメンバーの成長を感じるところというと?

ジャン:やっぱり、洸希の歌。今はすごくかっこよくなっていると思うんですよ。あと、彪馬の即興の表現力。ファイヤーとサンダーに分かれてから再びクリスマスイブに一度集まったときに、「Ooh! Ooh! (Album Ver.)」でセクシーな表情でひとりだけジャケットを脱いだりして。

毅:会場中に歓声が沸いて、俺ら全員バック・ダンサーみたいになってた(笑)。

洸希:その後、ジャンくんと毅くんが「これは俺らもやろう」って話してたよね。

20170130-superdragon2_tsuyoshi.jpg

毅:そうそう。別の日にステージでやろうと思ったんですけど、結局僕はやらなかったんです。その結果、ジャンだけが全然キメのタイミングでもないところでひとりでやることになって、女の子がひとりだけ小さい声で「キャッ」って……(笑)。

ジャン:毅もやってくれよ! しかも、反応してくれた子、僕らじゃなくてMYNAME(マイネーム)さんのボードを持っていたという。いやー、悲しいですよ。

毅:自分はすべての経緯を知ってたんで、気の毒だなぁと思って見てました(笑)。


颯:でも正直、メンバー全員が成長して進化したと思います。特に年齢的にも成長期のサンダー全員の成長を強く感じますけど、僕はあえて挙げるなら毅ですね! 毅は本当に体力が付いたと思うし、それがダンスにも歌にもすごく表われていると思うので。

「SUPER★DRAGONが語る、デビューへの道程と9人の個性「新鮮さを逆手に取って勝負したい」」のページです。>の最新ニュースで音楽シーンをもっと楽しく!「リアルサウンド」は、音楽とホンネで向き合う人たちのための、音楽・アーティスト情報、作品レビューの総合サイトです。

表示切替:スマートフォン版 | パソコン版