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BiSH、セカンドシーズンへ! メジャーデビュー発表の熱狂ライブを詳細レポート

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 BiSHが1月19日、東京・恵比寿LIQUIDROOMにて『TOUR FINAL 'IDOL is SHiT'』を開催した。

 同ライブは、2015年10月24日の宮城・enn 2ndを皮切りにスタートした『BiSH Eden of Sorrow Tour』の最終公演として行われたもの。説明するまでもないが、BiSHは、BiSが2014年7月8日に解散した後、「BiSをもう一度始める」という宣言のもと、2015年1月14日にメンバー募集を開始し、同年4月30日に渋谷TSUTAYA O-nestで初ライブを行った。BiSが、恵比寿LIQUIDROOMでライブを開催したのは、2011年12月20日、かつてメンバーであったナカヤマユキコの脱退が発表された日だ。

 開場時間を少し過ぎたころ、紗幕に映し出されたBiSHのロゴを背にマネージャーでありプロデューサーの渡辺淳之介氏が前説に登場。「今日のためにBiSHも相当努力をしてきています。さっきもリハーサルを見て、かなりいいものが出来るのではないかと思います」と宣誓すると、会場のファンからは期待の歓声が上がった。

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アイナ・ジ・エンド

 THE YELLOW MONKEY「SUCK OF LIFE」からLUNA SEA「ROSIER」へ会場SEが移り替わった頃、突如曲が止まったのと同時に暗転。紗幕にはBiSHの6人のポーズが影写された。ザ・スターリン「ロマンチスト」の出囃子に乗せ、メンバーが「リキッドルーム! ロマンチックだぜー!」と曲名にちなんだ掛け声をし、1曲目「BiSH -星が瞬く夜に-」でライブのスタートを切った。1度のライブで10回以上連続で披露するほどのまさにBiSHの定番曲中の定番曲である同曲でライブが始まったことに、清掃員(BiSHファンの呼称)が堰を切ったようにフロントエリアになだれ込み、会場前方はクラウドサーフの嵐に。次にアイナ・ジ・エンドのハスキーな歌声で始まったのは、「MONSTERS」。ライブが行われた同日がBiSH、2枚目のアルバム『FAKE METAL JACKET』の店着日(会場では“前特典会”につき10時から販売開始していた)であったわけだが、1枚目のアルバム『Brand-new idol SHiT』に引き続きの再録となったのが、1曲目に披露した「BiSH -星が瞬く夜に-」「スパーク」「サラバかな」そして「MONSTERS」だ。再録に関しては、新メンバーのリンリン、ハシヤスメ・アツコの加入によるパート変更が主となり、サウンドプロデューサーである松隈ケンタの新たな編曲も加えられている。

 続けて、「BUDOKANかもしくはTAMANEGI」「ウォント」と『FAKE METAL JACKET』収録曲を披露し、アイリッシュメタル調のシングル曲「OTNK」では、サビ部分にある英語風の歌詞でファンにマイクを向け会場一体となった。次に歌唱した「スパーク」は、初ライブから披露しているミディアムロックナンバー。Bメロ部分で、メンバーが3対3に分かれ「はないちもんめ」をするフリがあるが、フロアのファンも真っ二つに分かれ「はないちもんめ」を仕出すライブ特有の曲になっている。

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セントチヒロ・チッチ

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ハシヤスメ・アツコ

 自己紹介を含めたMCを終えると、脱力しながらステージを縦横無尽に動きパフォーマンスする「カラダ・イデオロギー」へ。続く「Is this call??」では、アイナ、リンリン、セントチヒロ・チッチとメンバーが順番に肩を叩き、楽曲を歌い繋いでいく。サビでは湘南乃風の若旦那にその声を絶賛され、若旦那の「負けるな小さきものよ」にゲストボーカルとして参加したほどの実力者であるアイナが、メインボーカルとして歌唱力を存分に発揮した。「DA DANCE!!」では、チッチが冒頭で「リキッドルームにお越しのみなさま! 今日は嫌なこと忘れて踊っちゃおう!」と煽り、一層の盛り上がりとなっていく。

 16曲目「DEAR…」と17曲目「デパーチャーズ」は、それぞれモモコグミカンパニーが作詞を担当した楽曲。前者は彼女が「むかつくオタクがいた時に書いた」曲で、後者はメンバーもステージを降り、ファンを煽っていくアッパーチューンだ。「TOUMIN SHOJO」では、ファンをステージにあげ、持っていた一眼レフカメラ(BiSHは撮影OK)を奪ったり、Tシャツを脱がせ、選ばれたファンは恍惚の表情を浮かべる。「ぴらぴろ」では、曲の終わりにステージが見えなくなるほどのスモークが噴出され、次曲「ALL YOU NEED IS LOVE」へと繋がれていった。

     
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