ポルノグラフィティ、新曲MVで歌う“大人の恋“ 女性たちのコレオグラフが描くものとは?

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左、岡野昭仁。右、新藤晴一。

 メジャーデビュー15周年をスタジアム公演で華々しく締めくくり、16年目へと突入したポルノグラフィティが、41枚目となる新シングル『ワン・ウーマン・ショー ~甘い幻~』を、11月5日にリリースする。本作は、【見んさい】【聞きんさい】【歌いんさい】の“3さい”シリーズ第2弾で、【聞きんさい】をテーマに、じっくりと聞かせる作品を目指したバラード曲に仕上がっている。9月に、神戸・横浜にて行われたスタジアムライブ『神戸・横浜ロマンスポルノ’14 ~惑ワ不ノ森~』で初披露された際、早くもリスナーを魅了した一曲だ。新藤晴一の美しいメロディと女性目線の歌詞、岡野昭仁の甘く囁くような歌声と台詞で、大人のほろ苦い恋心を描いている。

 一方、楽曲そのものだけではなく、初回限定盤の付録であり、現在You Tubeでショートバージョンが公開されているミュージックビデオもまた印象的な仕上がりだ。

ポルノグラフィティ 『ワン・ウーマン・ショー 〜甘い幻〜 MV(short ver.)』

 映像を手がけたのは、Cocco、スピッツ、山崎まさよし、くるりなどのミュージックビデオのほか、ポルノグラフィティの「青春花道」「東京デスティニー」も制作してきた鬼才映像作家・竹内鉄郎。振り付けは、嵐やチームしゃちほこといったアイドルのほか、独特のパフォーマンスで知られるマネキンデュオ・FEMMなども手がける振付家ユニットの左(HIDALI)が担当している。

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