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埼玉発の新ロックフェスティバル開幕

『VIVA LA ROCK』初日速報レポート “音楽と遊べる”都市型フェスの魅力とは

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岡野里衣子
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(C)VIVA LA ROCK 2014 All Rights Reserved.

 埼玉発の新しいロックフェスティバル『VIVA LA ROCK』の初日公演が2014年5月3日、さいたまスーパーアリーナにて開催された。同イベントは音楽誌『MUSICA』の発行人である鹿野淳氏が発起したロックフェス。同フェスが産声を上げたこの日、会場には約1万7000人の観客が押し寄せた。

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(C)VIVA LA ROCK 2014 All Rights Reserved.

 初日である3日の公演は、メインステージであるSTAR STAGEで鹿野氏が開会の挨拶をしたあと、大歓声に迎えられたBIGMAMAの華々しいステージで幕を開けた。金井政人(Vo/Gt)の「最高のフェスにしようぜ!」の掛け声とともに、序盤からサークルモッシュが起き、会場の熱気はどんどん上がる。それを追いかけるかのようにCAVE STAGE、VIVA!STAGEがスタート。STAR STAGEではSiM、東京スカパラダイスオーケストラ、くるり、Dragon Ash、10-FEET、ACIDMANといったビッグネームが堂々たるステージを展開し、ライブハウステイストで作られたCAVE STAGEや開放感が心地良いVIVA!STAGEでは、キュウソネコカミやグッドモーニングアメリカ、KANA-BOONといった新進気鋭のアーティストで入場規制がかかるほどの盛り上がりを見せた。それぞれのステージが個性的に機能し、今のロックシーンを色濃く映し出していた。

 また、VIVA LA ROCKの魅力は豪華なアーティストだけではない。なんといってもその快適さだ。都心からのアクセスの良さ、ゴールデンウイークという気候的にも過ごしやすい時期の開催であることも来場者にとって気軽に参加出来る要因となっている。メインステージであるSTAR STAGEも、1階のスタンディングエリア(アリーナ)こそ常時人でごった返すものの、4階のリラックスエリア(椅子席エリア)ではゆったりとライブを楽しむことができた。同フェスは屋内開催のため雨天でも問題なく、かつ空調も行き届いており、観客の中には子連れの姿も多く見受けられた。また、会場は一つの施設内にあるため、それぞれのステージへの移動も負担が少ない。化粧室の数が多く行列ができることもなく、ドリンク類の販売も豊富。所謂“フェスで困ること”が、極力排除されているように見受けられる。

     
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