録音・文字起こし・AIアドバイスの3機能を搭載 AIイヤホン『AI +u Buds』一般発売へ

SB C&Sは、AIプロダクトブランド「GLIDiC AI」の次世代型AIイヤホン『GLIDiC AI +u Buds』を、8月18日からトレテク!ソフトバンクセレクションをはじめとする各オンラインショップで発売した。あわせて、9月4日からは全国のソフトバンクショップでも取り扱いを開始する。

本製品は、録音や文字起こし・要約に加えて、AIによるアドバイスを通じてユーザーの自己成長や会議の質の向上を支援する次世代型AIイヤホン。6月29日までは応援購入サービス「Makuake」で先行販売され、会議や商談の記録、議事録作成の負担軽減、講義・取材での活用など、ビジネスシーンでの利用を期待する声が寄せられていた。

録音機能は、会議やスマートフォンでの通話、Webミーティングなどの音声をワンプッシュで記録できる。録音した音声はAIが文字起こしと要約を行うだけでなく、要約結果や蓄積されたデータを活用して「課題の抽出」「次回に向けた準備」「伝え方の改善」といった“次の一手”までアドバイスする仕組みだ。

録音はイヤホン、薄型レコーダー、専用スマホアプリの3wayに対応。対面やオンラインでの会議、打ち合わせなどのシーンに応じて使い分けできる。要約は場面に合わせて14種のテンプレートを用意しており、議事録の作成や会議後の振り返りに活用できる。
AIによるアドバイス機能として、「コーチモード」と「バディモード」の2種類を搭載する。コーチモードは会議の論点や曖昧な部分を整理し、「何を決めるべきか」「どの順番で進めるべきか」といった行動計画に落とし込めるよう、論理的な視点から支援する。バディモードは「次はどのように話せばよいか」「どのように伝えれば誤解を減らせるか」といったコミュニケーションの改善や気持ちの整理を、ユーザーに寄り添う視点から支援する。
過去の録音データや要約内容は、「Talk AI」機能によって音声で呼び出すことが可能。移動中や作業中でも、前回の会議で決まったタスクや残っている確認事項などを、手元の操作を最小限にして確認できる。
パーソナライズ機能では、事前に登録した業界や職種、立場、目標や課題などのプロフィール情報と、蓄積された過去の録音データを組み合わせ、ユーザーの状況に応じたアドバイスを提供する。登録された声紋からミーティングでの自分の発言を認識するほか、物事の進展や発言内容の変化を読み取り、利用を重ねることでアドバイスがパーソナライズされていく。
セキュリティ面では、記録データを日本国内のクラウド環境で管理し、音声データや文字データを暗号化して送信するなど、盗み見や改ざん、盗聴の防止に配慮した設計を採用。入力された情報はユーザーへの回答生成・精度向上に利用されるが、AIモデルの学習・改善のためには利用されない。


























