ChatGPTに共同作業の場「Space」登場 新文書「Pages」で人とAIが一緒に編集

OpenAIは「DevDay 2026」で、人とAIが共同作業を進める「ChatGPT Space」と、新しい文書形式「Pages」を発表した。Pro、Business、Enterprise向けに提供し、ChatGPT内で資料の作成・整理・共有をまとめて行えるようにする。
Spaceは、従来の「Library」を発展させた作業の場。会話から生まれた文書や調査結果を蓄積し、チームのメンバーやChatGPT、常時稼働AI「dots」と共有して作業を続けられる。利用者が与えた指示に沿って、ChatGPTに内容の整理を任せることもできる。
中心となるPagesでは、文章だけでなく、画像、グラフ、操作できるツールや試作品などを1つのページにまとめられる。複数人で同時に編集し、コメントを残したり、ChatGPTやCodex、dotにメンションして修正や作業を頼んだりできる。

たとえば、調査結果を共有資料にまとめ、チームのコメントを受けてAIに追記を頼むといった使い方を想定する。公式の紹介画面では、発売計画の文章をもとにdotがWebサイトの試作を用意する例や、日々のタスク、プロジェクトの進捗をまとめるテンプレートを示している。

連携したツールから新しい情報を取り込み、決めたタイミングや指示に沿ってページを更新することも可能。ページを共有しても、その操作だけで個人の非公開チャットやメモリーが共有相手に公開されるわけではない。共有するページ自体の内容は、閲覧権限を持つ相手が確認できる。

ページの作成・編集・共同作業はWebとデスクトップアプリに対応する。モバイルでは検索・閲覧・共有ができ、作成と編集は今後対応予定。チームとAIが共同編集するスライドやスプレッドシートも今後提供する予定で、スライドは数週間以内の展開を案内している。
























