モリサワが“雰囲気”からフォントを探せる新機能を提供開始 AI活用でイメージに合う書体を検索

Morisawa FontsにAI検索機能追加

 モリサワは、フォントサブスクリプションサービス『Morisawa Fonts』において、AIを活用した新機能「雰囲気でフォント検索」をβ版として追加することを発表した。提供開始日は7月7日。

 「雰囲気でフォント検索」は、言葉や画像から伝わる“雰囲気”を起点に、目的のイメージに合ったフォントを検索できる機能。「明るく親しみやすい自由な印象のフォント」「ブランドロゴに使いやすい優雅で洗練されたフォント」といった要望や指示を入力すると、AIがその意図やイメージから推定したフォントを、Morisawa Fontsに収録されたラインナップの中から提案する。参考となる画像をアップロードすることで、その雰囲気に合ったフォントを提案することも可能だ。

「雰囲気でフォント検索」の画面
「雰囲気でフォント検索」の画面

 フォント名が分からない場合でも、発想段階からアイデアや雰囲気でフォントを見つけることができ、検索時間の短縮と効率化、新たなフォントとの出会いを創出するという。また、現在使用している、あるいは気になるモリサワフォントを基準として、「もう少しやわらかく」「より高級感のある」といった印象の違いをもとに別のフォントを探すこともできる。

提案(検索後)の画面
提案(検索後)の画面

 Morisawa Fontsは通常の「フォントを探す」機能に加え、AIを活用した検索機能をβ版として開発、提供している。新機能「雰囲気でフォント検索」は言葉や雰囲気からイメージに近いフォントを提案し、既存機能の「画像でフォント検索」は画像をアップロードすることで使用されているフォントを類似検索できる。両機能を用途に応じて使い分けることで、より直感的かつ効率的にフォント探しが可能になる。

AIを活用したフォント検索機能
AIを活用したフォント検索機能

 「雰囲気でフォント検索」は、Morisawa Fontsの契約有無にかかわらず利用できる。有償プランを契約しているユーザーは、提案されたフォントをそのままアクティベートすることができ、フォント選定から利用開始までをスムーズに行える。なお、β版のため、今後予告なく仕様変更となる可能性がある。

Figma、「インテリジェントキャンバス」を発表 AIエージェントやツール・素材を1つの画面に集約

Figmaが年次カンファレンス「Config」で、デザインからコードまでを一画面で扱える「インテリジェントキャンバス」を発表。コ…

関連記事

リアルサウンド厳選記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「ニュース」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる