走行中にギアチェン可能なミニ四駆!? ロマンあふれるマシンの製作動画に喝采「実現したのが凄すぎる」
魔改造系/ものづくり系クリエイターのにわからが8月8日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、「走行中に1速→2速。ミニ四駆はギアチェンジで速くなるか」と題した動画を公開。“走行中に変速するミニ四駆”という夢を叶えるため奮闘した、半年間の記録に注目が集まっている。
詳しくは実際に動画をチェックしてもらいたいところだが、いちから変速機構の試作を重ね、地道に問題を解決しながら進化させていく様子が、本物の自動車開発を見ているかのようで面白い。現役エンジニアだという視聴者から「試作、修整、苦悩、溶ける時間、エンジニアリングの全てが詰まっていますね」とのコメントが寄せられているが、その過程が読み上げソフトによる淡々とした解説でテンポよく伝えられていく。
試行錯誤の末、両軸型の遊星歯車機構で変速が成功。同時に走行中の変速を実現するため基盤を設計し、実際に作成。3Dプリンターを駆使してマシンのシャーシを作成し、基盤とコントローラーを接続し、ボディを調整して……と、文字に書くだけなら簡単だが、どの工程も一筋縄ではいかず、しかしアイデアと技術力で少しずつ完成系に近づいていく様子は、ただただロマンに特化した「プロジェクトX」のようだ。
最後には「シャーシとボディが分離して見える」とビジュアルにまでこだわり、深い赤色が印象的な夢のマシンが完成。オーバルコースで走行テストをしたところ、1速固定では「1周目:1.910秒/5周:7.167秒」、2速固定では「1周目:2.062秒/5周:7.164秒」で、加速力のある1速と、最高速で上回る2速の特徴が表れた。そして変速を試してみると、「1周目:1.892秒/5周:7.014秒」と、見事に両者のいいところが出る結果となっていた。
約22分に膨大な試行錯誤・努力がにじむ今回の動画。視聴者からは「ロマンを実現させる技術力と行動力がある人尊敬する」「夢しかねぇ!最高すぎる!実現したのが凄すぎる!」など絶賛のコメントが相次いでいる。ミニ四駆がひとりのクリエイターの手腕でどこまで進化するのか、気になる人はぜひ動画をチェックしてみよう。




















