自社での“デザインの内製化”を手軽に実現するには 「MIFA Football Park」が強力な助っ人『Adobe Express』を体験

『Adobe Express』でハードルが下がる分、デザインに参加する社員を増やしたい

──簡単ではありますが、本日は『Adobe Express』を体験いただきました。これから作るデザインや作る際の負担はもしかしたら減らせるかもしれません。そのうえで、デザインを通じて今後さらに追求したいことについて教えてください。

菅原:そうですね。すでにあるMIFA Football Parkのブランドイメージを大切にしながら、自分のデザインでその魅力をもっと広げていけたらと思っています。たとえばお客様は見た目でまず情報をキャッチすると思うので、ちょっとでもワクワクしてもらえるようなデザインを心がけています。シンプルなものであっても、色数の多いものであっても、パッと目を引いて、ワクワクを感じられるようなデザインにしたいなと常々思っています。

さっそく『Adobe Express』でハロウィン用のデザイン制作にチャレンジ

──ターゲット層によってデザインを変えることもあるのでしょうか?

菅原:はい。たとえばレベルの高い方々がバチバチとバトルするようなフットボールのイベントであれば、ちょっとかっこいい感じ、スタイリッシュな感じに寄せるバナーにしたいなとか。親子だったりママさんを対象としたプログラムであれば、ちょっと優しい感じの色味にしたりとかっていうことは意識しますね。

──デザイン面で今後やりたいことはありますか?

菅原:動画ですね。フットボールの大会のあとなど、優勝チームの様子などを動画に撮っておいてすぐ投稿したいと思うことが多いのですが、なかなかできていなくて。Instagramでリールをパッと作ってあげたいなというときも、1個作るのに時間がかかってしまったりするので、そういったものをもっと早く作れるようにしたいです。あとは、デザイン面でスピードを上げて、もっとたくさん作っていきたいなと思います。

ーー『Adobe Express』は実は動画にも対応しています。簡単な動画編集や文字入れ等はもちろん、動画用のテンプレートも多数用意されているので、テンプレート内の素材だけ入れ替えてデザイン性の高い動画を作ることもできます。作ったデータはMP4はもちろん、GIFとしての書き出しにも対応しているので、媒体に合わせて使い分けることもできます。

——それにしても、MIFAでは社内で手を動かしてものを作る文化が根付いているんですね。

菅原:そうですね。イベントや催し事の数も多いので、外部の人とやり取りするよりも早くできますから。今は『Adobe Illustrator』などデザインソフトを操作できるスタッフが少なくて、「今すぐこれが欲しいけど、この人に依頼しないとできない」みたいな状況が発生しがちです。私など比較的慣れている社員が中心になりつつ、他の社員もデザインへのハードルが下がる環境が作れたらいいなと思います。

──あらためて、実際に『Adobe Express』を使ってみていかがでしたか?

菅原:すぐに業務で使えそうな機能ばかりで驚きました。テンプレートがあることで、デザインの方向性で悩む時間が大幅に削減できそうです。あと、スマホでも使えるということで、PCの操作に慣れていない人でも抵抗なく使えそうなのがうれしいですね。みんなが参加しやすい環境がつくれるかもしれません。まずは私が触ってみて、広めていきたいですね。さっそく次のイベントが控えているので、『Adobe Express』を使って何か作ってみたいと思います!

PCはもちろん、iPadやスマホにも対応している『Adobe Express』。複数のメンバーでデザインを作ったり、作りかけのクリエイティブを移動時間に手直ししたりすることもできる

■MIFA Football Park 情報

MIFA Football Park 豊洲:https://mifafootballpark.com
MIFA Football Park 仙台:https://sendai.mifafootballpark.com
MIFA Football Park 立川:https://tachikawa.mifafootballpark.com
MIFA Football Park 福岡:https://fukuoka.mifafootballpark.com

■『Adobe Express』について

 『Adobe Express』は誰でもかんたんにSNSコンテンツ、チラシ、動画などを作成できる、無料から使えるコンテンツ制作アプリです。最新バージョンの『Adobe Express』には生成AIである「Adobe Firefly」の機能が搭載されており、商業利用として安心なコンテンツを生成するよう設計されています。

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