“部屋の窓から釣りができる”宿にYouTuber感動 釣り上げた魚が料理される贅沢さに視聴者「行ってみたい」

 釣り系YouTuberのぼっちanglerが2025年10月26日、部屋の窓から釣りができる宿を利用する動画を公開した。

 ぼっちanglerは山陰地方(島根・鳥取)を中心に活動する釣り動画で人気の男性YouTuberで、公式YouTubeチャンネルの登録者数は11万人を数える。

 「瀬戸内海に浮かぶ非現実…海が突然現れて部屋の窓から釣りが出来る魔法の宿が楽しすぎた」と題した動画では、10月某日に普段はあまり行くことのない瀬戸内海方面へ遠征。目的地は、部屋から釣りができる広島県福山市の海上宿「海上センターうつみ荘」だ。今回は宿泊ではなく、11時~14時までのランチ付きの日帰りプランでの利用。4名から利用可ということで、甥っ子2人と祖母を引き連れての参戦となった。

 部屋に案内されると、窓下には水深の深そうな海が広がっている。釣りは、窓とベランダからできるようになっていた。本日の本命はキス。なお13時までには釣りを終えなければならず、制限時間は限られていた。早速、持参の釣竿に仕掛けを結んで、ぼっちanglerと甥っ子が窓から釣りあげようと試みたものの、なかなか当たりが来ない。

 開始30分でようやくヒットしたかと思ったら、釣れたのはフグだった。気を取り直してもう一度釣り糸を垂らしたところ、今度は小型の鯛が釣れていったんキープすることに。その後も当たりが来ず、釣れてもフグという渋い状況が続く。刻一刻とタイムアップが迫る中、ラスト15分には部屋から飛び出し、宿の隣にある堤防での投げ釣りを始めた。するとこの判断が功を奏し、お目当てのキスをGetすることに成功。ぼっちanglerは「よかった~!」とほっと胸をなでおろした。

 結局、この日の釣果は小さな鯛とキスのみ。うつみ荘では釣り上げた魚で作った料理を加えた豪華なランチを提供しているようで、刺身の盛り合わせや甘鯛の白子蒸し、鯛の煮つけといった元々のメニューと共に、小型の鯛は姿造り、キスは天ぷら、鯛の皮はから揚げになって運ばれてきた。ぼっちanglerは「ちょっと料理にしてもらうには物足りない釣果でしたけど、料理のクオリティのおかげで満足感を得ることができました」と喜んだ。こうして釣りと料理を満喫し「めちゃくちゃ楽しかった」といい、「また機会があればリベンジしたい」と再挑戦を誓っていた。

 本動画に対し、コメント欄には「楽しそう」「最高の宿ですね」「行ってみたい」などの声が寄せられている。

瀬戸内海に浮かぶ非現実…海が突然現れて部屋の窓から釣りが出来る魔法の宿が楽しすぎた

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