残金600円→年商16億円 山本“KID”徳郁の元妻・MALIA.の豪華すぎる私生活に密着

9月5日より、ABEMAにて今を生きる女性の“幸せ”を、MEGUMI・剛力彩芽・ヒコロヒーが本音で語り尽くす番組『ダマってられない女たち』シーズン2がスタートした。“ダマってられない女”とは、他者に物申すわけではなく、思わずおしゃべりが止まらなくなる状態のこと。当番組はさまざまな女性の人生観に触れ、自分自身の価値観と照らし合わせるなかで、“女性の幸せ”について考えていく。
本稿では、第6回の内容を振り返りながら、見どころを読み解いていく。細かなネタバレもあるためご注意いただきたい。
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まず密着したのは、四児のシングルマザーで、現在は華麗なるドバイ生活を送っているMALIA.。4年前、MALIA.がドバイ移住を決めたきっかけは、三男・海緒くんの教育のため。住民の90パーセントが外国人で構成されているドバイに住むことで、「いろいろな人がいると知ってほしい」との願いを込めたそうだ。現在、海緒くんは王族や王子が通う名門インターナショナルスクールに通っており、英語・日本語・アラビア語・フランス語・スペイン語・ポルトガル語を話すことができるという。
暮らしている家は、「ドバイの田園調布」と言われている高級マンションで、乗っている車はベンツの最高級ブランド・マイバッハ。その収入源は、16年前に設立した自身の会社「ANELa GROUP」。MALIA.は、会長としてアパレルやビューティ、ブラジリアンワックスにジュエリーと多方面でビジネスを展開している。スタッフに年商を聞かれると、「やっている年数くらいは……」と濁しながら、「16億円くらい」と答えてくれた。 「MALIA.」と自分の名前を検索すると、サジェストには「なぜ金がある」といったワードが並ぶことに対しても、「こんだけ働いてるんだから、あるだろ!」とあっけらかんとツッコミを入れる。
今でこそ富豪のような暮らしをしているMALIA.だが、26歳で格闘家の山本“KID”徳郁さんと離婚したときは、「本当にお金がなかった」と振り返る。「子ども3人を連れて家を飛び出したから、何かを売らないと生活ができなかった」「残金が600円とかのときもあった」「元カレにもらったジュエリーや時計やバーキンを散々売りました」と壮絶な過去についても明かしてくれた。
2018年に亡くなった山本さんのことを「大事なときにいてくれなかった」と言いつつも、日本に帰国したときには、必ずお墓参りをしているようだ。「(山本さんは)みんなにとって大きな存在。生きてるとか、亡くなってるとかいうよりも、存在として大きい」とMALIA.が話すと、次男の愛郁さんも「勇気をもらえる」とうなずく。ただ、スタッフに「MALIA.さんの仕事が順調なのは、山本さんの存在も大きいのでは?」と聞かれると、「それは関係ないでしょ! それは、わたしの努力でしょ!」とバッサリ。スタジオが笑いに包まれていた。
「ママになっても、輝けるアイテムを作りたい」という目標に向けて、まっすぐに突き進むMALIA.。そんな彼女とプライベートで交流があるMEGUMIは、「なかなかいないバイタリティの持ち主」「“お母さん”がうまい人」とリスペクトを込めて語っていた。























