いけちゃん「寝顔を見られてもどうでもいい」 家を強制退去も車中泊で乗り切る姿にファン「行動力すごい」
YouTuberのいけちゃんが9月17日、自身のYouTubeチャンネルで車中泊をする動画を公開した。
いけちゃんはYouTuberのほか、グラビアアイドル、一級建築士資格を持つ設計士としても活動する27歳。東京と地元・秋田に賃貸を借りる二拠点生活をしつつ、旅行やご当地グルメを楽しむ動画で人気を博し、チャンネル登録者数は75.7万人に達する。
9月10日に公開した動画では、自身のスキャンダル発覚後に秋田県東成瀬村の地域おこし協力隊を任期途中で依願退職したことに伴い、移住者向けに村が格安で貸している物件を退去したことを伝えている。
「家が無いので軽バンで秋田を放浪することになりました...|横手→角館」と題した動画でいけちゃんは、「安心して帰れる家がないので、軽バンで旅に出ています」と切り出した。愛車の軽バン内には、就寝用の布団と食事用のテーブル、さらには孤独を埋める目的で持ち込まれたぬいぐるみが複数個置かれており、準備は万端だ。もともと車中泊仕様ではないため、窓ガラスには防犯用のカーテンやスモークフィルムなどは設置されていない。いけちゃんは「別に寝顔を見られてもどうでもいい」としつつ、「ただ犯罪に巻き込まれるリスクがあるので、寝る時は角のほうに車を停めようかな」と警戒した。
まずは秋田県横手市から大仙市のファーマーズマーケットで昼食を取り、角館町へ。移動中の車中では「暑い。エアコン付けてるのに……」と暑がり、「私ここで寝るの?今日」と信じられないといった様子。愛車で寝泊まりするのは今回が初とのことで「大丈夫かな?本当に」と不安がった。もともとキャンプや車中泊が好きではないといういけちゃんだが、「今私、仕事がないからさ。貯金はあるから別にいいんだけど、言ってもあんまり仕事がない時に贅沢する気にはならないので」と、苦手な車中泊に挑戦する理由を説明した。
そして温泉で汗を流した後、道の駅に駐車していよいよ就寝することに。いけちゃんは「今日1日疲れたー。ということで無事に道の駅に着いたので、今日はもう寝まーす」と言って、仰向けになる。脚をしっかりと伸ばせることから「かなり快適に寝れます」と話すも、しばらくすると「余裕だと思ったら、エアコン付けてないからもう暑すぎて寝れない…」とポツリ。さらには「人の声がする度にうっすら目が覚める。自分の身に危機が迫ってると思って目を覚ましちゃう」と女性一人の車中泊の難しさを垣間見せる。このほかにも「尾てい骨とか骨が痛い」「顔がベタベタする」などと不満を口しながらも、どうにか眠りについていた。
本動画に対し、コメント欄には「いけちゃん、色々あったけど頑張ってるな」「精神的体力的にめっちゃ疲れてそうだけど、行動力すごい!!」「ほんま 魅力的な人だ」などの声が寄せられている。






















