井戸田潤、購入したばかりの愛車「ホンダX-ADV」をカスタム　最高の出来に「これが上がりのバイク」

　“ハンバーグ師匠”ことスピードワゴンの井戸田潤が8月29日、公式YouTubeチャンネル「ハンバーグ師匠チャンネル」に公開した動画で、撮影用車両として購入したバイク「ホンダX-ADV」に施したカスタムを紹介した。

　ハンバーグ師匠チャンネルでは7月11日に公開した動画で、YouTubeのロケに使用するバイクとして「ホンダX-ADV」を購入。メーカー小売価格は143万8800円だが、バイクショップの店員いわく「（オプションを）もりもりにすると200万円」とのことだった。当初はYouTubeのスタッフが全額負担する予定だったが、井戸田の申し出もあって、スタッフ側が車両本体、井戸田がオプション代（カスタム代）を支払うこととなった。

　「これが上がりのバイクかもしれない。納車したてのX-ADVをガレージで快適バイクにカスタムするぞ！」と題した動画では、井戸田が費用負担した「ホンダX-ADV」のカスタムを見ていくことになった。バイク転倒時に車体へのダメージを軽減する「ヘプコ＆ベッカー フェアリングガード（エンジンガード）」や、ホンダの純正ライダーステップのほか、ハンドル付近には、スマホの急速充電と車両バッテリーの充電ができるスグレモノ「カエディア スマートバッテリー＆USBチャージャーKDR-B13」が搭載されていた。

　また、フェアリングガードと繋げて備え付けることができる「ヘプコ＆ベッカー フロントアッパークラッシュガード」も購入済・入荷待ちの状態で、フォグランプも今後取り付ける予定だという。スタッフによれば、フォグランプは撮影上必要がなく「勢いで頼んでしまった」とのこと。しかし、それを無駄遣いと咎めることなく井戸田は「いいじゃないですか。見栄えもカッコよくなるし」と笑い飛ばした。ちなみに、カスタム代の合計は22万6000円。領収書を手渡された井戸田は「わかりました」と納得したように見せかけて、すぐに「分割でいいですか？」と尋ねていた。

　加えて、高額な純正品の代わりに購入した社外品のリアキャリアとリアボックスがあり、ここから“追いカスタム”を実施していくことになった。価格は、リアキャリアが1万5000円、リアボックスが1万8000円だったという。井戸田は「こいつを取り付けてさらに無敵にしていこうということね。やりましょう」と気合十分だ。早速、車体後部にリアキャリアをあてがうと「なんか素材感もピッタリで。すげぇいいじゃん」と好感触。さらに、リアボックスの堅牢そうな造りにも「すごいしっかりとしてる」と太鼓判を押し、「これ1万8000円！？ 安っ！」と驚きを口にした。

　そこからメガネと手袋をすれば準備は万端。よほど相性の良い社外品だったのか、リアキャリア、リアボックスの取り付けはともにスムーズに進み、わずか30分程度と拍子抜けするほどあっさりと作業は完了した。リアボックスの容量をチェックしたところ、フルフェイスヘルメット2つを格納することができ、井戸田は「すげぇ」と感心。そして、これに加えていくつかのパーツが装備されることを踏まえ「完成が楽しみだな」と期待を寄せた。

　本動画に対し、コメント欄には「これでロングツーリング楽しそう」「社外品だけどしっかり作ってるなあ」「いいバイクだなあ」などの声が寄せられている。