バッドボーイズ佐田、プラモ資料室で熱狂 『オバQ』『特攻の拓』からバイクまで激レア商品続々

 お笑い芸人のバッドボーイズ・佐田が、8月27日に自身のYouTubeチャンネルを更新。青島文化教材社の歴代プラモデル資料室に潜入する様子を公開した。

 佐田は、8月23日に潜入動画の前編を公開。次長課長・井上聡とともに、青島文化教材社のプラモデルの歴史について学んでいた。今回の動画では、資料室で思い出の品や理想のプラモデルについて語っている。

 動画序盤では『疾風伝説 特攻の拓』や『ヤンキー烈風隊』などのプラモデルを発見。2人は「うわっ懐っヤンキー烈風隊や」「お好み焼き屋に絶対置いてあったやつや」と、テンションが上がっていた。さらに『ヤンキーレーシング』という車のプラモデルを発見した際には、佐田は「これ俺探してたやつやん!これどこにもなかったんですよ!」と思わず叫んでいる。

 他にも、資料室には「オバケのQ太郎」や「ムーミン」「ミニーマウス」など、キャラクターの商品も保管されていた。少し変わったプラモデルとして、小学校の模型や金色のトイレの模型なども発見。社員の説明によると、トイレの模型は特に売れた商品とのこと。

 さまざまな品を見学した佐田だが、特に気に入ったのは「Honda CBX400F」のプラモデルで「これめっちゃ良くない?」とリアクション。このプラモデルはデフォルメバイクシリーズとして続く予定だったが、企画がコケてしまい「SUZUKI GSX1100S KATANA」とあわせて2つしか商品が出なかったという。世にあまり出回っていないことから、レアな品物のようだ。

 後半では倉庫にも潜入して、職人の説明を受けながら金型について学んでいる。また、帰宅する際にはお土産として、佐田の愛車である「日産 ローレル」をもとにして制作したプラモデルのパッケージやデコトラのラジコンなどをもらっている。バイクや車のプラモデルも大量にもらって、佐田と井上は満足そうな表情を浮かべていた。

 コメント欄では「俺のマシンシリーズ、バニングカー、デコトラ思い出の品ばっかあって懐かしかった」「プラモ欲しくなったな~」などの反応が寄せられている。

 佐田のYouTubeチャンネルでは、バイクを中心としたさまざまな趣味について発信中。レザージャケットや今回のプラモデルの動画など、まさに漢のロマンを詰め込んだコンテンツが人気だ。同じ趣味を持った視聴者から多くの支持を集めており、2025年9月時点で96万人のチャンネル登録者数を誇っている。自身でソフビを手がけるなど多方面で活躍を続ける佐田だが、今後はどのようなコンテンツで視聴者を楽しませてくれるのか、引き続き注目していきたい。

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