いけちゃん、群馬にある1泊10万円のホテルでサウナ&アートを満喫 非日常な体験に視聴者うっとり
7月16日に、YouTuberのいけちゃんがチャンネルを更新。群馬県で1泊約10万円の高級ホテルに泊まる様子を公開した。
いけちゃんは、“ぼっち系YouTuber”を自称するインフルエンサーで、チャンネル内では旅行やグルメなどのコンテンツを主に投稿。一級建築士の資格を保有しており、YouTube以外にもグラビアアイドルなど、マルチで活躍していることが魅力だ。2025年7月現在、76.2万人のチャンネル登録者を抱えている。
今回の動画では、群馬県前橋市にある「白井屋ホテル」を訪問。「白井屋ホテル」は、建築家・藤本壮介氏によってリノベーションされており、レアンドロ・エルリッヒなど有名な芸術家の作品を体験できることが特徴だ。いけちゃんは、動画内で「ホテルに泊まるという行為そのものをアートにしてしまった建築なんです」と解説している。
大人1名1泊で朝食・夕食付きの価格は93,350円。値段について「高っ!」と素直にリアクションしていたいけちゃんだが、建築・アート好きということもあって心を躍らせながらチェックインする。部屋に入る前には、吹き抜けに光る配管が剥き出しになっているスペースが。こちらはレアンドロ・エルリッヒの作品で、本来隠されるべき配管をあえて剥き出しに展示しているとのこと。いけちゃんは「曲がりくねった生きているようなライティングパイプ。これが不思議な調和を生み出しています」と作品についてコメントしていた。
部屋はそれぞれ別のアーティストがコンセプトルームを作っており、泊まるたびに違いを楽しめる仕様になっている。いけちゃんが今回泊まったのはイタリア建築界の巨匠ミケーレ・デ・ルッキによって手がけられた一室。部屋の中に入ると全体的にダークトーンでまとめられており、木や光の温もりを感じられる空間が広がっていた。いけちゃんは「感想が“えろ~“しか出てこない」と非日常的な室内についてコメントしている。
その後は、ホテルのメインダイニングである「the RESTAURANT」へ向かい、夕食をとることに。店内の雰囲気に「なんかオシャレすぎてよう分からん」と困惑していたいけちゃんだが、鮎やヒラメなど、群馬県産の素材をふんだんに使ったコース料理を一通り堪能していた。
ご飯を食べたあとは、予約しておいたサウナもしっかり楽しんでいる。また、翌日の朝食も群馬県の食材を使った和食で、納豆や味噌汁に舌鼓を打っていた。最後には「めっちゃいいホテルだったな。こんな綺麗な空間で朝食を食べて、気持ちよく1日を始められそうです」と宿泊した感想を話している。
コメント欄では「群馬にこんなオシャレなホテルがあるなんて びっくり」「約十万円とかなり高価だけど、それに見合うだけの造形美でうっとりしますね」などの反応が寄せられていた。
アートを取り入れたホテルで、独自の体験を満喫したいけちゃん。旅先では、日常を忘れて特別な体験を求める人が多いはず。今回の「白井屋ホテル」は、まさに非日常的な空間が広がっており、宿泊するだけでストレスや疲れを吹き飛ばしてくれそうな内容だった。美しい建築に心躍らせるいけちゃんのワクワク感が伝わってくることもあり、飽きずに楽しく視聴できる。今後はどのような場所に訪れるのか、楽しみにしたい。





















