『今日好き マクタン編』かなりのカップルインタビュー 2人から溢れる相思相愛ぶり「本当に大好きです」

「全画面表示じゃなくて、りのんの顔だけアップにしたりしてる」(かなと)
ーーここまでのお話、ならびにお付き合いしてからの会話などを踏まえて、お互いに性格が似ているとは感じますか。
りのん:落ち着いている感じがしますね……ふたりとも。
かなと:「ふたりとも」はよくないって。りのんは結構、ふざけるタイプです。
ーーあれ? かなとさんも先ほど、ご自身について同じような台詞を。
りのん:そうです、かなとくんのTikTokを観ていただければわかるはず!
かなと:だったら僕も「めるぷち」で、りのんの自己紹介を観てほしいわ!
りのん:「めるぷち」は私の所属しているYouTubeグループで、研修生からレギュラー生に昇格したとき、登場挨拶を決める企画があったんですけど。たしかに結構……暴れちゃったというか(笑)。
ーーかなとさんは、りのんさんのYouTubeでの姿まで細かく目を通しているんですね。
かなと:めっちゃ観てます。「めるぷち」は純粋に面白いし、全画面表示じゃなくて、りのんの顔だけアップにしたりしてる。
りのん:待って、はずいはずい(笑)。
かなと:企画よりも、りのんを観ていますね。
りのん:う〜ん……でも、うれしいかも♡
ーー(笑)。本題に戻って、2日目の特別な朝デートでは、シュノーケリングでジンベエザメと一緒に泳ぐ時間を過ごしました。あのとき、おふたりは知らぬ間に恋人つなぎをしていましたが、どちらから手を握ったのでしょうか。
りのん:それが、本当にわからないんですよ。
かなと:そう! 気づいたら手をつないでいて。
ーーでは、手をつないでいると気づいてからは?
かなと:もうドキドキしかなかった。
りのん:私も驚いてた! 実はあのとき、ジンベエザメの口がたまに目の前にくることがあって、食べられちゃうんじゃないかとも怖がってたんだよね。
かなと:そうだったよね。なんかすでに懐かしいな。
ーー安泰なままカップル成立なるかと思われたおふたりですが、そこから紆余曲折もありました。
りのん:2日目になって、しゅんくん(吉川竣)から熱いアピールをしてもらえて、気持ちが揺らいでいたのも事実です。それでも、私は初日の夜から「もうこの人だ!」ってかなとくんを想っていたし、2日目の夜には気持ちを固めていました。かなとくんがねねちゃんを誘ってグループ行動をしていたときも「いまなにしてるのかな?」なんて、ずっと気になっていたんだよ。だから一緒にいれない時間にもちゃんと意味があったし、私はやっぱりかなとくんを選んで正解だった!
ーーお互いに、相手にしてもらえてもっともうれしかったことは?
かなと:えっと……あ、でも旅中のことですよね?
ーーそうですね。
りのん:「してもらえたこと」ではないかもだけど、やっぱり手をつなげたことかな。最近の『今日好き』でも、結ばれるまでに手をつないでいた子たちはなかなか見なかった気がするので、すごくうれしかったです。
かなと:僕も一緒。日常でも手をつなぐことなんてないので、すごく記憶に残ってます。
ーー先ほど、かなとさんがなにかを言いかけましたよね。もしや、旅が終わってから特にうれしかった出来事が?
かなと:はずい(笑)。いや、基本的になにをされてもうれしいんですけど、3つくらい一気に思い浮かんで。
ーーせっかくなので、順にどうぞ。
かなと:まず、連絡をこまめに取ってくれるところ。あとはいつも僕の目を見て、ニコニコと笑ってくれるところ。それと、移動中に僕の手をずっと握ってくれるところ。
ーー『今日好き』公式Instagramに投稿されたプロフィールにあった通り、りのんさんも連絡がこまめな方がタイプでしたよね。本当に理想のお相手同士なんだと伺えます。おふたりとも、最後の決断まで迷いに迷ったかと思いますが、そうした時間があったからこそ、今回のカップル成立にも自信を持てたのではないでしょうか。
かなと:それこそ、僕は“最後のアピールタイム”が終わるまで、ずっと悩んでしまって。視聴者の方々からすれば「なんでこんな行動するんだ?」と思われる場面もあっただろうし、りのんを不安にさせて、その気持ちに応えられなかった場面もあると自分でも知っています。でも……だからこそ、りのんと結ばれることを決めたからには、本当に大切にしたいし、笑わせたいし、守りたいし。いろんな感情が浮かんでくるけど、そこには常に「りのんがいちばん」って想う、強い気持ちがあるんです。
ーーなんでしょう……これ、告白でしょうか?
りのん:間違いない(笑)。でもうれしい。なんかもう、幸せだな〜。毎日のように連絡できるなんて理想でしかなかったし、気持ちを伝えあえるのも本当に夢だったんです。改めて、かなとくんと結ばれて本当によかったです!






















