魔裟斗、妻・矢沢心と仲良くカレー作り 理想的な夫婦仲に視聴者「羨ましすぎる」

 元K-1世界王者の魔裟斗が、4月29日に自身のYouTubeチャンネルを更新。チャンネル開設4周年のお祝いとして、妻の矢沢心とカレーを作ってスタッフたちに振る舞う様子を公開した。

 今回は血中タンパク質の一括解析が可能な、フォーネスビジュアス検査を提供する「フォーネスライフ株式会社」のPR動画。魔裟斗と矢沢がカレーを振る舞ったお礼に、スタッフから健康状態を確認するための検査がプレゼントされていた。

 動画内で調理したカレーは、矢沢の母から伝授されたもので、魔裟斗からのお願いがあってようやく教えてもらえたという。矢沢は「私が何回聞いても教えてくれなかったけど、彼が食べたいから、“お母さんのカレーを食べたいから教えてもらってって言ってるよ“という言葉で教えてくれました」とエピソードを話していた。

 使う材料は牛肩ロース、シーフードミックス、さつまいも、玉ねぎ、うずら卵、中辛・辛口のカレールーなどで、ブーケガルニやマンゴーチャツネペーストといったアレンジも多数入っている。調理が始まると、魔裟斗が材料を切る役割を担当。2人で仲良く作業を進めていた。

 スタッフから「魔裟斗さんのなかで、心さんのお料理で一番好きなのはカレーなんですか?」と質問があった際には「料理は、結構うまいよ」と矢沢の腕前をベタ褒め。外食が嫌いとも語っており、胃袋を掴まれているようだ。

 動画内では、2人が出会った時のエピソードも披露。矢沢は、魔裟斗との初対面で第六感が働いたらしく「“初めまして、矢沢心です。初めまして、魔裟斗です。“って喋ってる時に、本当に脳が左と右でちゃんと分かれてる感じの、左脳のここがびびびっと痙攣するみたいにびびびっと来て、“あ、私この人と長く付き合えたら結婚するかも“みたいな」と当時の状況を振り返っている。一方、魔裟斗はどうだったのか質問されると「左脳は死んでるもん。左脳は殴られ過ぎて死んでるから」と語り、スタッフの笑いを誘っていた。

 その後、矢沢に対して「魔裟斗チャンネルを始めて、魔裟斗さんのここが変わったとかあります?」と質問があった際には「真面目な性格がすごく出ているなっていうのはすごく感じることで、下調べとかそのひとつひとつへの熱意とか、対応というのは本当に尊敬するなと思うし」と回答。さらに「本当にひとつひとつに意味があって、そんな人ってそりゃ魅力だよなっていう。だから尊敬するし、いつまでもすごいなって思うことがあります」と魔裟斗の魅力を明かしている。

 コメント欄では「本当に仲良し夫婦で羨ましすぎる」「尊敬できるって本人に言える関係性素敵」などの反応が寄せられていた。

 結婚19年目の2人だが、カレーを作りながら語られたエピソードやちょっとしたやり取りからも、仲の良さが伝わってきた。過去の動画でも、2人で箱根デートに出かけたり、20年前にプレゼントした「バーキン」をリペアしてあげたりと、仲睦まじい関係性に注目が集まっている。元格闘家・魔裟斗ではなく、妻に一途な夫としての姿にギャップや魅力を感じる視聴者も多くいるようだ。今後も、魔裟斗チャンネルで発信される夫婦仲に注目していこう。

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