ヒカキン、豪華内装の“配信部屋”公開 複数モニターに固定カメラ…視聴者驚嘆「凄すぎ」
YouTuberのヒカキンが2025年4月27日、公式YouTubeチャンネル「HikakinTV」に投稿した動画で新たに借りた「生配信部屋」を公開した。
2024年1月に30代一般女性との結婚、同年8月に第一子女児の誕生を報告し、現在は家族3人で暮らしているヒカキン。しかし「家を追い出されました」と題した動画では、夫婦仲は円満としながらも、「やむを得ず」新しく部屋を借りたと明かした。
自宅とは別に部屋を用意した理由は「放送事故予防」とのこと。というのもヒカキンは、昨年生まれた娘について「そろそろ立ち上がってドアとか開けそうな雰囲気が出てきている」とした上で、自宅でゲーム配信中に娘が配信部屋に入ってきたとしたら、非公開の顔がカメラに映ってしまう可能性があると説明した。
そんな愛娘の“顔バレ”リスク排除のために賃貸契約した別宅を今回、ヒカキン自らが案内することになった。まずリビングは、ヒカキン曰く「本当に配信出来たらいいなと思って借りた家なので」「今までの僕の家と比べたらそんなに広くはない」というものの、一人で使用するには十分な広さを誇る空間。室内には大理石調のオシャレなカウンターキッチンも備え付けられており、ヒカキンは「料理する生配信もできるんじゃないかな」と構想を語った。
続いて「ほかにももう一部屋あって…」と案内した先にあったのは寝室だ。とはいえヒカキンはこの家に居住するわけではないので、ここは仕事部屋か、あるいはゲストが訪れた際の控室として利用するつもりだという。なお寝室にはウォークインクローゼットも搭載されており、ヒカキンは「機材とか機材の箱とか置いておける」と喜んだ。このほか、ゴージャスな内装のバスルームに洗面台、トイレも紹介していた。
ヒカキンが動画の中で公開した情報を踏まえると、生配信部屋の間取りは1LDKとなる。ちなみに「ろくに内見もしないまま契約した」のだとか。そして後日、リビングには生配信用と動画編集用と2つのデスクが並べられ、それぞれの卓上にはモニターが2台ずつ設置されていた。さらに、向かい側のキッチンにカメラが配備され、いつでも料理配信ができるようになっていた。
ヒカキンは当初、自宅で配信をすることを前提に部屋の鍵を閉める、子どもが入ってこないように柵を設けるなどの対策を考えていたという。しかし、完成した配信部屋を見て「広い部屋というよりかはスタジオっぽい。PCとかおけてすぐキッチンがあるっていうこの構造。めちゃくちゃいい物件に運命的な出会いをした気がします」と満足げな表情を浮かべていた。
こうしてヒカキンが生配信部屋を契約したことに対し、コメント欄には「部屋に鍵をつけるじゃなくて借りちゃうのすげぇ」「生配信だけの部屋なのに良すぎる」「家族を守るパパステキ」「配信のためにこんな綺麗な物件借りれるの凄すぎ」などの声が寄せられている。