ヒカキンやはじめしゃちょーはなぜ人気? 登録者1000万人超えの人気YouTuberが説く“長く愛されるチャンネル”の秘密
ヴァンゆん復活のキーとなった「子ども、小学生がみられるチャンネル」だが、同動画でヴァンビは、ヒカキン、はじめしゃちょー、フィッシャーズを例に挙げている。2006年に1つ目のチャンネル「HIKAKIN」を開設し、いまやYouTueber界のレジェンドであるヒカキン(登録者数1,900万人)は、徹底したコンプライアンスへの配慮のもと、家族揃って視聴ができるコンテンツを制作。ゲーム実況から高額品の買い物など、子どもから大人までが楽しめる企画で、幅広い支持を得ているのは誰もが知るところだ。
そして2012年に活動を開始したはじめしゃちょー(登録者数1,590万人)は、常識にとらわれない自由な発想のもと、検証や1年間の禁止生活、4億円の豪邸の改造などの動画が好評。規格外の企画で子どもから大人までを驚かせており、ずっとトップを走り続けている。今年2月に結成15周年を迎えたフィッシャーズ(登録者数875万人)はというと、鬼ごっこやアスレチックといった大型企画など、テレビに負けないコンテンツが魅力。イベントには親子連れが多く訪れるなど、子どもと大人が一緒に応援できるクリエイターとして支持を得ており、ヴァンビが例に挙げるのも納得だ。
ヒカキン、はじめしゃちょー、フィッシャーズの活躍ぶりをみると、ヴァンビの言葉どおり「子どもにみられる」という共通点が浮かび上がってくる。長く愛される、トップであり続けるYouTuberになれるかどうかは、子どもたちが大きな鍵を握っているようだ。
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