一夫多妻制生活を送る男に密着 4人の夫人と過ごす日常とは?『愛のハイエナ3』8話

最終回とあり、告白した男性参加者、告白を受けた女性参加者からは多くのパワーワードが生まれた。特に印象的だったのは、マッスルバーの店長を務めているタロ、六本木キャバ嬢のメイサにアタックした。ここでタロは自分が素でいれることと、好きな気持ちをストレートに告白。しかし、メイサは「タロくんが1番気になるなと思っていて」と話したものの「でも、一緒にいる時とかに冗談なのかもしれないけど、身につけている貴金属の値段とかをさりげなく聞いてきたりとかにお金目的なのかなと感じた」と告白。筆者自身、ここまで番組を見ながら、「このコミュニケーションはどうなの?」と思っていたこともあり、メイサがいう理由には納得。実際、スタジオメンバーのニューヨーク屋敷も「あれ、全然よくなかったんや!」と、ゲストの神田うのも「偉い!その通り」とコメント。視聴者が疑問に持っていたであろう気持ちを代弁してくれていた。
また、ゆんころに告白したものの成立は叶わなかったてぃーらは、振られた直後の映像で「1泊2日を通して、こんなにギャンブルから離れたのが久しぶりすぎて。ギャンブルより夢中になれるものを見つけられた」とコメント。これには、スタジオメンバーも爆笑しながらコメント。さらば青春の光の森田は「いやいや、2日間!お前、このあと行くやろ」とツッコみを入れていた。
告白の結果、結ばれたのはマジシャンのアーサーとあすぴー。「返すことが今やりたいことじゃないから」との名言を残し、SNSでも話題のアーサー。本人はあすぴーの言葉で価値観が変わったと話していたが、果たして今後どうなっていくのか注目したい。
そしてもう1組はホストのkeishiとりな。りなは最初に「もう嘘はつかないって言ってたのに、りな以外にコイン使わないって言ってくれたのに、他の子に使ったよね?石も弱ければ人としてないなと思いました」と率直な一言。しかし、他の女性といるところを見て、嫉妬したなどの理由からOKを出した。これにはスタジオで見ていた森田も「いや〜被害者が2人」と他の恋愛番組では見たいようなコメント。柏木由紀も「このカップルをこれからも応援していかなきゃ、番組が産んだ大変なカップルになってしまう」と懸念した。
番組の後半には、札幌で勝手に一夫多妻制をして暮らしている渡部竜太に密着。その一風変わった共同生活にスタジオメンバーも「なんなんコイツ」とコメント。ニューヨーク嶋佐も「ちょっと待って、顔出していいの?奥さん」と家族を労った。
ちなみにここでのゲストは元SKE48の須田亜香里。これまでに「愛のハイエナ」は「山本裕典、ホストになる」をメインに見ていると言及。さらに「私、高校生の頃に憧れの職業、キャバクラ嬢だったんです。得意だと思うんですよ」とコメント。その理由を「順位つけられるの大好きで!」と話し、スタジオメンバーを笑わせた。
お金持っている、仕事ができる、一途……そのすべてに当てはまらない渡部はなぜ4人もの夫人と共同生活ができているのか。その奇妙な暮らしぶりをぜひ注目してほしい。
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