“整形総額2000万円”トランス女性モデル、壮絶な手術の過去を明かす「可愛いは自信に」

今回密着したのは、大腸を切って女性器にしたトランスジェンダーモデル・矢神サラ。矢神は23歳で初めての性別適合手術を受けて、戸籍を女性に変更。そして、31歳で大腸を切って膣を作るという手術に挑戦した。この手術は優秀な実績を持つタイでも高度な技術が必要らしく、矢神も命懸けで挑んだようだ。
スタジオで、手術を受けた理由を聞かれると、「好きな人のために。応えられる身体じゃないのがショックで……」と明かしてくれた矢神。しかし、愛犬のために設置したペットカメラを見ていると、その彼氏が友人に「(矢神以外の)女の子、3人くらいと関係を持った」と話していたのが聞こえてきたらしい。
彼のためにした手術の後遺症で苦しんでいるなかでの裏切り。矢神も少しの間はズーンと落ちたようだが、「盗聴していたみたいに思われるのも嫌だったから、その話はせず疎遠に。そのあと別の男性とシンガポールに行きました」と明るく振り返っていた。
ちなみに、矢神はモデルとしても注目を集めている。今年の3月には、ファッションモデルの最高峰と言われるパリコレに出演することが決まっているらしい。また、六本木のニューハーフバーのオーナーも務めており、出店のためにかかった費用・2000万円はすべて自己資金でまかなったようだ。当時のことを、「昼はコンビニ、夜はゲイバーと昼夜問わず働いていた」と振り返る。
今では、おばんざい屋さんをオープンさせるなど、年商数億円の実業家になった矢神。こんなにも頑張れる理由を聞かれると、「やれないことなんてない。不可能なんてない。男が女になれるんだもん。なんでもなれますよ」と自らのマインドを明かしていた。
総額2000万円かけてフル整形をした矢神は、「可愛いは自信につながる。可愛くないと思うと、自信がなくてやれることもやれなくなっちゃう」と話すほど美容に力を注いでいる。
スタジオにいる村重杏奈は、10キロ痩せた理由について聞かれると、「K-POPが好きなんですけど、(LE SSERAFIM)のウンチェがあんなに可愛いのに、なんで村重こんな太ってんだ?(と思ってダイエットを始めた)ウンチェ生きてくれてありがとうダイエットです」と明かしていた。























