あま猫、ミニスカד1億円超”ランボルギーニで疾走 高価な車体に緊張「怖さが勝つ」

 馬と牛はどちらが快適な乗り心地なのか――。高級スポーツカーを複数台所有する女性YouTuberあま猫が2024年12月28日、公式チャンネルに公開した動画で、跳ね馬のエンブレムを持つフェラーリと闘牛のエンブレムで知られるランボルギーニの乗り比べを行った。

 あま猫は「SUBARU WRX STI」「レクサスIS500 First Edition」「日産 GT-R Premium edition T-spec」「ランボルギーニ ウラカンEVOスパイダー」「フェラーリ812 Superfast」という、5台の高級車を愛用する女性YouTuber。

 「【2台で約2億円】V12エンジンのフェラーリとランボルギーニを乗り比べました。」と題した動画であま猫は、上が白いニットのセーター+グレーのジャケット、下が黒いミニスカートというコーデで、屋外の駐車スペースに登場した。傍らにあるのは、自前の「フェラーリ812 Superfast」と、高級外車のレンタル会社から借りた市場価値1億円超えとされる「ランボルギーニ Aventador LP 780-4 Ultimae」。ともにV12エンジンを搭載しているということで「皆さん大好きV12エンジンの豪華比較をやっちゃいたいなと思います!」と、乗り比べをすると説明した。

 まずは「ランボルギーニ Aventador LP 780-4 Ultimae」に試乗することに。以前の動画でも同じ会社からレンタルしたこの車を運転しているあま猫だが、「やっぱり緊張しますね……。前回もかなり緊張してたんですよ。やっぱり1億円超えの車なんてね」と表情を強張らせながら、走り始めた。

 高速道路に突入すると「もうちょっと荒々しいというか。扱いが難しそうなイメージはあるんですけど、やっぱり安定感はありますよね。四駆だからでしょうけど」と一定の評価を下しつつ、「怖さのほうが勝っちゃう」「乗り心地は良くはない」と好みには合わない様子。「気合い入れて乗る車ですよね。元気がないとちょっとだめかもしれない」と、終始緊張感を漂わせながらハンドルを握りしめていた。

 次に、「フェラーリ812 Superfast」へ乗車。先ほどランボルギーニの爆音に慣れた耳にはフェラーリのエンジン音は心地良く響くようで、あま猫は「なんかすごい静かに感じますね(笑)」「いや、静かじゃないはずなんですけど、すごい静かに聴こえました」と驚きをもって語った。勝手知ったる愛車を軽快に走らせるなかで、2台の違いはより明確化し「さっきのアヴェンタは静かにしようがない感じ。ずっともうわ~っていう激しい感じですよね。しっとり走れないというか」と、改めてランボルギーニの体感を伝えた。

 乗り比べを終えたあま猫は2台の間に立ち、「やっぱり私どちらかといえばこっちかなって思っちゃうんですけど」と、「フェラーリ812 Superfast」を指した上で「まぁ、それぞれ車に何を求めるかと言う感じですね」とまとめていた。

 こうした、なんとも豪華なスーパーカーの乗り比べ動画に対し、コメント欄には「あま猫チャンネルらしい豪華な比較動画でしたね」「なんとも豪勢な比較動画!」「自分は絶対に乗れない車たち!面白かったです」などの声が寄せられている。

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