ヒカキン、予算400万円で自宅DIY こだわり内装にご満悦「僕の夢が叶います」
YouTuberのヒカキンが、2024年12月22日に自身のYouTubeチャンネルを更新。400万円かけて自宅を改装する動画を公開した。
2024年12月22日に公開した「400万円かけて家をマインクラフトの世界にしたら生活できなくなりましたw【リアルマイクラ】」と題した動画でヒカキンは、3Dブロックで構成された仮想世界で建築や冒険を楽しめる人気ゲーム『マインクラフト(マイクラ)』を10年プレイしているとし、「今年のクリスマス、自分へのプレゼントとしてついに僕の夢が叶います」「僕のいつもゲームをしている部屋がマインクラフトの世界に生まれ変わります」と説明した。
「これめちゃ本気でやるから」とやる気をみなぎらせるヒカキン。その本気度の高さは金額にも表れており、改装にあたっての予算はなんと400万円とのことだ。ヒカキンのゲーム部屋は、生配信などを行うゲーミングデスクと編集用テーブルを壁際に並べただけのシンプルな空間。今回はその向かい側の壁や床をマイクラ仕様に模様替えするという。
まずはゲームに登場する「草ブロック」をイメージした緑色のシートを床にピッタリと敷き詰めていく。次に、3メートルほどあるドアに「オークのドア」をイメージしたシールを貼り付けた。シールのため取り外しも可能とのことだが、その精巧さにヒカキンは「もったいなくてこれは、剥げないっすねぇ」と感心していた。
さらに、60個の巨大なブロックが運び込まれることになった。ゲーム部屋の広さは15畳ほど。ゆとりあるスペースだが、ヒカキンは「やべぇ! でけぇ!」と驚き、「思ってたより実際のブロックを見たら2まわりぐらい想像よりでかくて、ちょっと心配」と、ブロックの予想外の大きさに不安がった。実際に部屋への搬入作業を手伝れば「これ60個って部屋超狭くなるんだけど(笑)」と苦笑い。何箱も積み上げていくうちに息が切れていき「マインクラフトのキャラクターもこうやって頑張って作ってるんだな、モノを。ヘトヘトだよ……」と、ゲーム内におけるキャラクターの苦労を思い知っていた。
その後、60個のブロックに部屋が埋め尽くされると、広々としていたゲーム部屋は一気に手狭に。ヒカキンは「部屋が7畳くらいになりました(笑)」とつぶやくも、「俺、マイクラの世界にいるやん」「夢叶ってきたぞ!」とハイテンションになるなど気分は上々だ。そして仕上げに、ヒカキンの背丈ほどの高さがあるゲームのキャラクターを模した人形6体を並べてとうとう完成となった。ヒカキンは「3時間かけて完成しましたー!」と喜びを爆発させ、マイクラの世界と化したゲーム部屋で早速マイクラをプレイしていた。
こうして出来上がったヒカキンのマイクラ部屋。そのクオリティの高さに対し、コメント欄には「合成かと思った!!すごくリアルでいい」「たのしそうだし完成度すごくて良き」「リアルが合成に見えて面白い」「すげぇ、マイクラ部屋神すぎ」など、称賛の声が相次いでいる。