朝倉未来アイドルプロデュース『Dark Idol』合格者インタビュー セカンドチャンスにかける“想い”

『Dark Idol』合格者インタビュー

個性の強いメンバーがいたから「グループアイドルっていいな」と思えた

――では『Dark Idol』を振り返って、みなさんが一番嬉しかったことは何でしょうか?

星野:オーディションメンバーから表情管理をすごく褒められたんです。ダンスも歌も自信がなかったので、表情には自信が持てたことが嬉しくて。あと、合宿審査の最終日、先生に「スター性がある」って言われて。それもめちゃくちゃ嬉しかったし、自信になりました。

谷屋:私は合宿の最終ステージのパフォーマンスですね。結果とか順位じゃなくて、そのパフォーマンス中にグループの一体感をめちゃくちゃ感じられたんです。パートが変わるたびに、みんなが「できた!」って思ってるのがわかって。グループでなにかをやる達成感と楽しさが本当に忘れられないです。

石川:私は敗者復活できたときが1番嬉しかったです。敗者復活をするためにSNSを必死に頑張って、SNS運用の本を買って24時間ストーリーを切らさないようにしたり……。リール動画の作成も含めていろいろ頑張りました。復活できたときはめちゃくちゃ嬉しかったです。

――ファンの方からもたくさんのメッセージが届いたのではないでしょうか。

石川:そうなんです。DMで応援メッセージをもらえて、それが思った以上に励みになりましたね。きついなって思ったときも、目に見えるかたちで応援してくれる人がいるんだって感じて。頑張ろうと思えたんです。

谷屋:私は、合宿で努力しているところを先生に見ていただいて、それを最終審査で褒めてもらえたのが嬉しかったです。みんなも本当に頑張っていて、できなかったことが本番でできていたり、声が枯れそうなのにちゃんと出ていたり。そういう成長を実感できた瞬間が嬉しかったですね。

橋本萌花

橋本:2nd STAGEの「グループパフォーマンスバトル」で最後まで頑張って、1位を取れた瞬間は泣きそうになりました。あのバラバラな5人のチームになったときは「もう終わった」って思ったんですが(笑)。

――橋本さんのCチームは、個性の強いメンバーが集まってましたから。

橋本:でも結果的に、そのアンバランスさが良かったみたいで。そのとき「グループアイドルっていいな」って思えて、もっとこのオーディションを勝ち上がりたいって確信に変わったんです。

一条カオリ

一条:私は合宿3日目のステージに入った瞬間ですね。リハーサルから先生たちの表情が変わっていて、「できてる!」と実感して嬉しかったです。あと、ダンス講師のソラ先生に直前に「ファイティン」って言われて。「あなたならできる」って伝えてくれたんだと思います。

――ソラ先生は順位発表で「カオリー!」と歓声を上げていましたね。

一条:先生はすごく厳しいんですけど、めちゃくちゃ温かいんです。とくに合宿は最初ボロボロだったから、それが変わった瞬間が嬉しかったです。

――では最後に、これから6人でやりたいことはありますか?

石川:今日はみんなで食事に行く予定だったんですけど、私の予定で行けなくなっちゃって(笑)。とりあえず、みんなでご飯食べたいよね?

全員:(うなずく)

星野:みんなのことまだ全然わからないので!

橋本:いや、全然は嘘でしょ(笑)

谷屋:あははっ。とりあえず、みんなでご飯に行きましょう!

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