パリ五輪で旗手を務めた話題沸騰“金髪フェンサー”、大会中に誹謗中傷も… 折れない精神力に視聴者「本当に立派」

 2024年8月13日、フェンシング女子サーブル日本代表・江村美咲が自身のYouTubeチャンネルを更新。パリオリンピックについて振り返った。

 江村は女子フェンシングのサーブル選手で、2022年の世界選手権では日本女子初となる金メダルを獲得。2023年の世界選手権で2連覇を達成した。今回のパリオリンピックでは旗手を務め、日本のファンからSNS上で「騎手の女性めっちゃ綺麗」と注目を浴びていた。

 動画冒頭ではパリオリンピックについて「個人戦9位、団体戦3位」と結果を報告。大会期間中には「心ないメッセージもあった」と明かしつつ、それを上回る温かいメッセージに支えられたと語った。

 大会については「調子がなかなか上がらなくて」「苦しかった」と振り返り、チームメイトや応援してくれるファンのおかげで「踏ん張れた」と明かした。

 メダルは「目指していた色ではない」ものの「価値がある」と語り、画面に写してくれた。改めて「これからはもっと楽しめていけるのでは」と、語った。今回の動画に視聴者からは「過去最高にステキな旗手」「一番美しい瞬間でした」「本当に立派」といった声が集まった。

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