『今日好き 夏休み編2024』継続メンバーはだれ? 過去シーズンの恋愛を振り返りながら紹介
じゅま(坂本ジェルー寿真)
埼玉出身の高校3年生。『プサン編』『ホアヒン編』から継続すること、今回で連続3シーズン目。その目的はただひとつ。大好きなゆう(早坂ゆう)との再会である。彼を一言で表れば“純愛”でしかなく、ゆうと『プサン編』で初対面したときには「本当に、ガチで、ずっと来てほしいと思ってたの!」と大興奮。ゆうがそれ以前に『卒業編2024 in プーケット』などで旅をしていたときも、画面越しに彼女の勇姿を見守りながら「成立してほしいけど、成立してほしくない」と、複雑な気持ちを抱いていたという。
『プサン編』では、イラストのプレゼントや、涙を流したときにハンカチを差し出すなど、ゆうのそれまでの失恋の傷を癒すべく奔走。それに対して、彼女自身も「ゆうにきてくれるの?」「人生で初めてだった」と感動していたが、最終的に色々な想いがせめぎ合い、じゅまとのカップル成立には至れなかった。じゅまはそのまま、ゆうとの再会を願って『ホアヒン編』に参加するも、彼女は現れず。一時はみあに想いを寄せたが、最後に出した答えは「いまわかりました」「ゆうちゃんへの気持ちがまだ」「会いたいです」。静かだが、熱烈な想いが伝わるワンシーンだった。
次回、3話。いよいよ、ゆうと2か月越しの2ショット。ふたりの旅が、オーストラリア・ケアンズの地で完結することを祈っている。あのとき、じゅまがゆうに捧げていた言葉を、今度は彼に投げかけたい。じゅま、今度こそ「大丈夫」だ。
みあ(藤田みあ)
京都出身の高校3年生。前回の『ホアヒン編』から引き続き登場。“令和の高校生”を象徴するかのような艶やかビジュアルで、男子人気をさらった圧倒的モテ女子。それゆえ、多くのアプローチの間で心がせめぎ合い、2泊3日のほとんどを悩みに悩む時間で終えてしまったのが、前回の旅の敗因だろうか。みあが積極的な想いを示したのは、最終日。“最後のアピールタイム”にて、その後に告白するそうま(阿部創馬)に向けたものに留まった。
けんたろう同様、彼女の素顔が見られるのは今回から。『夏休み編2024』1話にて、けんたろうに気持ちを固め、それを早い段階から本人に正直に伝えたのも、前回の旅の反省を活かしてかと思われる。まだまだ伸び代しかないメンバー。みあの成長劇を、ここからたくさん目撃できるのだろう。
りあ(米澤りあ)
北海道出身の高校2年生。『ニャチャン編』『ホアヒン編』から継続。『女子高生ミスコン2023』グランプリ受賞をきっかけに、最近では地元・室蘭警察署の一日署長を務めあげ、自転車に乗る際のヘルメット着用を呼びかけるなど、幅広い活動をしている。
そんな彼女は自転車のヘルメット同様、もはや『今日好き』の旅を盛り上げるに欠かせない存在! 『夏休み編2024』1話にてりゅうじんと2ショットした際の振り切った変顔などから伝わる通り、その陽キャぶりやコミュ力は天から与えられたもの。外見の話でなく、ギャルマインドはいつの時代も無敵である。
いわゆる“典型的な明るい女子”に思われがちなりあだが、前回の旅では冒頭、お淑やかキャラに方向転換を試み、真剣に思い悩むなど、実はよい意味で普通の女子。そして誰よりも乙女である。かつて好意を寄せた男子に、“この星座を見たふたりは報われる”というメッセージつきで、砂浜に描いた自身考案の星座こと“オリア(りあ)ン座”なんてエピソードを聞けば、どれほど乙女なのかが伝わるだろうか。周囲に気を遣い、場を盛り上げるに徹し、自身の恋が実らないというのは世の常、『今日好き』の常。だからこそ、“報われ待ち”な彼女の前にも王子さまが現れてほしいし、そんな彼にもとびきりの変顔を炸裂させてほしい。
その(平松想乃)
岡山出身の高校3年生。『パタヤ編』から1年ぶりに登場。当時こそ、無口でクールなキャラクターに思われた彼女だが、今年春まで約8か月間の活動をした番組発音楽プロジェクト『Bouquet by 今日好き』での姿を見て、“あ、この子もボケなんだ”と気づいた視聴者も少なくないことだろう。3人組ユニット・arbanとして共に過ごしたるる(実熊瑠琉)、ゆのん(中島結音)の功績もあり、彼女の素顔が大いに明らかになった。
話は前後するが『パタヤ編』では、当時に想いを寄せた男子とカップル成立。彼とのデートで海中ウォークを楽しんだ際、髪型を褒められて筆談で「わーい」と気の抜けた返事を返したのは、いまでも振り返られる名シーンのひとつ。思えば、彼女のおもしろ本性はあの頃から滲み出ていたのかもしれない。とはいえ今回の『夏休み編2024』で、さらに凛と、大人びた表情を見せてくれているその。その美貌は、彼女自身も愛するNewJeans・ヘリンと見間違えるほど。あまりの高嶺の花ぶりに、2ショットに誘うことを躊躇う男子も出てくるかも? 彼女を中心に見たとき、11名の恋物語がどのように動くのか楽しみにさせられる。
ゆう(早坂ゆう)
大阪出身の高校3年生。『卒業編2024 in プーケット』『ニャチャン編』『プサン編』に続き、今回で“4度目の正直”に挑戦中。彼女を一言で表せば、“トニカクカワイイ”。ふわふわもふもふとしたビジュアルは天使のようだし、相手の言葉に対する反応がいちいち“カノジョ感”に溢れているのだ。たとえば、気になる男子が自分以外の女子の話を始めた瞬間、“むむっ?”と表情に出たり、相手が自分を振り回した際にわかりやすくスネ顔をしたりと、表情の豊かさが見ていて飽きないのである。
初回参加の『卒業編2024 in プーケット』でこそ、かなり消極的な恋愛スタイルだったが、当時の反省を活かし、いまでは相手の目を見て積極的に話せるように。また『ニャチャン編』でフラれた男子と『プサン編』で再会したとき、今度は都合よく想いを寄せられたことに「マジで悪い男ですよ、本当に」と、“悪い男”という的確かつ最高な言葉をこぼすなど、失恋を経験して強くなる姿も、彼女を見守る上での見どころである。とはいえ『プサン編』では最後、追う恋と追われる恋の間で揺れ動き、相手どうこう関係なく、“恋愛”というクソデカ感情そのものに号泣する姿も目撃された。
前回の『ホアヒン編』に参加しなかった理由は? この2か月でなにを考えていた? そのうち、じゅまのことを想っていた時間の長さは? 気持ちの大きさは? こうした疑問がおそらく次回、じゅまに対して明かされるはず。視聴者各位はまず、ゆうの口から出る言葉を、首を長くして待っていようではないか。
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