『Apex Legends』配信も好評の新星Vライバー GanGun Girls・久那式リンに聞く“これまでとこれから”

新星Vライバー久那式リンのこれまでとこれから

ーー「セーラー服×銃」というコンセプトでユニットの活動がスタート。実際にFPS・TPS系のゲームを多く配信していますが、久那式さんがFPS・TPS系にハマっている理由とは?

久那式:いくつかあるのですが、私が元々FPS系のゲームが好きであったことが大きいです。FPS・TPS系の魅力は沢山あるのですが、新しいFPSタイトル・既存のゲームタイトルでも配信を通して、視聴者さんからのメッセージでゲームタイトルにまつわる面白い雑学を送ってくれるんです。「そんなところも実は行けたんだ!」みたいなテクニックやノウハウ、プレイしながら雑談して、みんなと話し合えるところがとても楽しくてハマってしまいました。視聴者参加型の企画を通してだったり、他のGanGun Girlsのメンバーと一緒に同じゲームをすることで、ゲームを通した交流が楽しい点もハマったポイントです。

ーーそのなかでも特に配信が多いのは「Apex Legends」。同タイトルにハマったきっかけや、同タイトルを配信しているなかで印象に残っているエピソードは?

久那式:Apexをはじめたきっかけは、デビュー後間もないころにApexのカスタム大会に出場させてもらえる機会があり、その時にこのゲームを始めました。カスタム大会での結果はあまり良くなかったのですが、大会を通してApexの楽しさ、負けることの悔しさを知り、もっと強くなりたい!!と私の配信のメインコンテンツになるくらいプレイするようになりました。Apex配信の中で1番印象に残っているのは、名だたる有名配信者が参加する大きなカスタム大会に出場させていただけたこと、その大会の1マッチで2位という順位をとれたことです。

 名だたる有名配信者さんが参加される本当に大きなカスタム大会で、そんな大会にデビューして間もないわたしが出場させていただけるなんて夢にも思っていなかったので、参加が決まったときは本当に嬉しくて、決まった瞬間から大会当日までずっと緊張状態でした(笑)。ご縁があって、素敵なおふたりのメンバーと一緒に出場させていただけることになったのですが、わたしたちのチームはチームポイントは半分なのに、力を合わせたことによって1マッチ目の試合でも2位をとれたことがすごく嬉しかったです。最終戦までのマッチでも高順位を取ることができました。

 大会前から応援してくださっていたリスナーさんは、大会出場を自分の事のように喜んで大会当日も応援しにきてくれて、何ならわたし以上に緊張しているリスナーさんもいて、おもしろくて嬉しかったのを記憶しています。また、この大会を機にわたしのことを知ってくださって、応援しに配信に遊びにきてくださったリスナーさんも大勢いて、初めて同時接続3桁になったのがカスタム大会当日の配信だったので非常に印象に残っています。一緒に参加してくれたメンバーをはじめ、リスナーさん、スタッフさんのおかげです。

ーーほかにも、最近だと『FF14』など、FPS・TPS系以外のタイトルも配信されています。他ジャンルを含め、好きなゲームの傾向やエピソードがあれば教えてください。

久那式:基本的にはシングルプレイのゲームよりも、大人数で楽しめる、交流ができるマルチプレイ可のゲームが好きです。パソコンでプレイできるゲームであれはとりあえず手を出してみることが多いのですが、FPS以外のジャンルでいうと『7 says to die』のほか、『Raft』や『Sunkenland』のようなサバイバルゲームが大好きです。素材を集めて装備や家を作ったり、大きな目標に向かってコツコツ準備や作業をすることも好きだし、何より大人数でワイワイガヤガヤ遊ぶことができるのがサバイバルゲームの良いところだと思っています。

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