今田耕司、ノブコブ吉村、高橋メアリージュンが“パートナーに求めるポイント”を熱弁 「自分の機嫌を自分で取れること、話し合いができることが大事」

「結局のところ、タイプの人は強いんかなと」(今田)

――『バチェラー・ジャパン』との違いを感じる部分は?

今田:今回の『バチェロレッテ・ジャパン』では、これまでの『バチェラー・ジャパン』では起こらなかった現象が起こるんですよ。男女の違いなのか今シーズンだけなのかはわからないのと、ネタバレになるので詳しくは言えないですけど、僕は「それはそうだよな」と納得しました。

高橋メアリージュン

高橋:バチェロレッテシリーズは男性側が選ばれるために頑張るイメージだったんですけど、シーズン3は「バチェロレッテ側も頑張らなきゃいけないんだな」と思うシーンがありました。男性陣も「バチェロレッテだから好き」というわけではなく、パートナーとして真剣に向き合っているんだなと感じられたり、女性の切なさも見られたりしましたね。

今田:今シーズンは友情を感じられる男性同士の話し合いも結構多かったですよね。

吉村:そうですね。素敵な人ばかりで、もし僕が参加してもこのメンバーに勝てないなと思いながら見てました。

――真実の愛を見つけるために大事なことは何だと思いますか?

今田:結局のところ、タイプの人は強いんかなと。タイプを外してまで選ぶのは相当なことだと思います。少女漫画でも、「この人の方が優しくていい人なのに!」と思っても違う人のことを選んだりするじゃないですか。

高橋:タイプの人かタイプじゃない人か、の2択だったら前者を選びますよね。でも、いつかは自分もパートナーもおじさんおばさんになるので、結局は中身が大事だとは思います。美しい生き方をしている人を選べば間違いないです。

今田:美しい生き方をしている人なんて、なかなかいないよ(笑)?

吉村:いませんね(笑)。

高橋:私は、正直でいることが一番大事かなと思います。自分らしくいられて、そんな自分を愛してくれる相手を見つける。完璧な人はいないので、お互いが欠点も受け入れ合いながら一緒に過ごせる関係が素敵だなと思います。

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