8TBのデスクトップ用SSDがウエスタンデジタルより登場 クリエイターに必要な容量は年々増加する?

WDから8TBのデスクトップ用SSDが登場

 ウエスタンデジタルは、デスクトップ用外付けの『8TB*SanDisk® Desk Drive』を発売した。

 『ウエスタンデジタル』のコンシューマーソリューション担当バイスプレジデントであるSusan Park(スーザン パーク)は同製品の発表にあわせ「制作されるデジタルコンテンツが急増するにつれ、その管理と保存を支援する高性能・大容量のストレージソリューションへのニーズが高まっています」とコメントしたように、クリエイターにとって必要な容量が年々増加することを受けて発表された製品だ。

 容量は4TB及び8TBの2種類となっており、8Kビデオのような特大サイズのファイルでなどのコンテンツにも高速にアクセスが可能だという。また、Apple Time Machineを使用して写真、ビデオ、ファイルをSSDの速度ですばやくバックアップしたり、付属のAcronis® True Image™ for Western Digitalバックアップソフトウェアをダウンロードして使用すれば、バックアップの自動化もできる。

 さらにexFATへフォーマット済みのため、付属のUSB Type-Cケーブルを使用して、Windows®またはmacOSで購入後すぐに使用できるのもメリットだ。

 ほかにも、スーザンは「当社のSSDポートフォリオの拡張は、クリエイターの創造性を引き出すために欠かせないスピードと柔軟性を備えたバックアップソリューションを提供する一歩となります。当社は、来年までにSanDisk® Desk Driveの製品最大容量を8TBから16TBに倍増する予定です」と述べている。

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