加護亜依、“14歳の母”の壮絶な過去に涙 ニューヨーク屋敷「徳光くらい泣いてた」 『愛のハイエナ2』4話

『愛のハイエナ2』4話

 番組の後半では、タレントの加護亜依がリアル“14歳の母”のその後の人生を探る企画が放送。予期せぬ妊娠を中学生の時に経験した2人の母が登場し、それぞれの子供との関係性やこれまでの人生を振り返った。

 まず1人目に登場したのは44歳のまなさん。妊娠相手とは妊娠が発覚した後で自然消滅してしまった上、中学にも行けず自宅で孤独な日々を送ったという。また出産を終え、実家に帰ると母が世間体を気にして、当時住んでいた家を売ってしまい実家が消滅していたそう。当時は母のストレスが、まなさんに対して暴力として発散されていたそうで、17歳の時に小学生の妹を連れて家出したと語っていました。そんな過去を経験し、現在は娘と友人のような関係に。最後には娘から手紙を渡され「死ななくてよかったと思います」と語る姿が印象的だった。

 2人目に登場したのは現在22歳の三浦星さん。現在は夜職を通じて出会った男性と結婚し、14歳の時に出産した子供とその男性との間に生まれた子供とともに家族4人で仲睦まじく暮らしているのだそう。ただ、出産当時は大変だったようで、修学旅行中に母乳が出てしまうと言うハプニングもあったと振り返っていた。また、自身の経験を振り返って「高校に行ってほしい」とは思います。「自分のしたいことに全力で、どの形になっても輝いてほしい」と我が子への想いを告白した。

 彼女らのエピソードを聞き、加護はたびたび涙。これに対し、ニューヨーク・屋敷裕政は「徳光くらい泣いてましたよね、人間・加護ちゃん」とコメント。しんみりムードを笑いに変えていた。

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