水曜日のカンパネラ・詩羽、最新ポータブルスピーカーを絶賛「ぜひ手に取って」 JBL『GO 4』『CLIP 5』の実力とは?
ハーマンインターナショナルはJBLブランドで展開中の「JBL GO」、「JBL CLIP」シリーズを4年ぶりにフルモデルチェンジ。『JBL GO 4』、『JBL CLIP 5』として新たに3カラーを加えた全9カラーのラインナップで11日から発売する。
発売に先立ってメディア向けに披露された製品発表会では、イメージモデルを務める「水曜日のカンパネラ」の詩羽が新カラーの『JBL GO 4』を手に登壇。「わたし、響け!」をテーマに展開するキャンペーンやCMなどについてエピソードなどを披露した。
詩羽は完成したCMを見ながら「この時は髪を切る前で長い状態だった。この春はカラフルなJBLのスピーカーと一緒にカラフルな春を楽しんでいただければ」とコメント。
また、9種のカラーの中から好みの色を尋ねられたところ、「このピンクが今日の服装にもぴったりのカラーリングなのでやっぱり好き」と新色として追加されたスウォッシュピンクを手にし、笑顔を見せた。
また、「スピーカーを持っていない方ってまだたくさんいると思う。大きくて家に置くのも考えなきゃいけなかったり、持ち運びも大変だったと思う。でも『GO 4』は手が小さい私でも簡単に持てるし馴染みやすい。ぜひ手に取ってもらえればと思います」と締め括った。
また、今回の商品展開の背景としてハーマンインターナショナルのマーケティング担当・濱田直樹氏は「ストリーミングで音楽を楽しむ若いユーザーが増えているが、イヤホンで聴く以外はスマホの標準スピーカーで聴く”直聴き”派が多数。ここに高音質のスピーカーで聴くスタイルを提唱していきたい」と解説。朝のメイクや身支度、料理や掃除などのシーンでも活用できるポータブルスピーカーの有意性を強調。
今回はそのようなシーンを想定しプロダクトデザインから一新し、新世代のプラットフォームへとアップデート。手の平サイズのコンパクトはそのままに、パワフルなサウンド強化、連続再生時間の延長、シリーズ初となるアプリ対応などが施されている。また、両シリーズの強みとして挙げられるのはIP67に準拠している点にあり、高い防水・防塵機能を有しているので、お風呂タイムやアウトドアシーンでも音楽を楽しめる。
それぞれの形状的な特徴としては『JBL GO 4』は前モデルからクッション構造を改善させ耐久性をアップ、『JBL CLIP 5』はカナビラ部分を拡張することによって吊り下げ対象が拡大、使い勝手を向上させている。なお、価格はJBLオンラインストアで『JBL GO 4』が7,700円(税込)、『JBL CLIP 5』が9,900円(税込)となる。
また発表会では同時に国内最大級のスニーカーアプリである「スニーカーダンク(スニダン)」と初のコラボレーションを実施。それぞれ9種のカラバリに合わせてスニーカーのプロが選んだ「レアスニーカー」とセットした限定プレゼントキャンペーンも明かされた。
詩羽の手の平にも収まるコンパクトさで高音質と防水・防塵機能を有するJBLの最新ポータブルBluetoothスピーカー『JBL GO 4』、『JBL CLIP 5』は日常のなかでの音楽を聴くという行為に新たな可能性を与えてくれるだろう。
●参考情報
https://www.jcs-net.co.jp/JBL_spring2024/
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