木下優樹菜、キャバ嬢として170万円超を売り上げる「金使いに来たんだろ?」 『愛のハイエナ2』2話
前回、沖縄のリゾートキャバクラでは一夜にして100万円を売り上げた木下。今回は、中部地方最大の歓楽街・名古屋の錦にて、キャバクラ嬢に挑戦することになった。前回とは、客層も異なるこの地で木下が最初についたのはVIPルームで待っていた50代後半の客。なんと木下が目の前に現れても、彼女が芸能人であることを知らない人だった。
この客に対し、木下は彼女が得意とするタメ口で一緒にお酒を飲んで盛り上がる接客ができず、顔色を伺いながら様子見。しかし、この様子を見た客から「まったくわかっていないね」「ちょっとノリ悪くない?」と厳しい一言。続く客は、キャバクラでコーヒーを飲むクセ強めの人。両者に全くハマらず「名古屋、むずい…」「無理だよ」と弱音を吐いた。
ただ、この後、木下に転機が。それは20代の若者グループ。タメ口でガンガン本音をぶつけられる相手とあり「待ってた!」「シャンシャン(=シャンパン)しようよー!」とノリの良さを見せた。初の場内指名をゲットすると、空いた酒を指差し「おい! なくなったぞ? なに飲む?」「今日なにしに来たんだよ? お金使いに来たんだろ?」とオラオラと煽り始め、本調子へと戻っていった。
そして、もう1組木下を気に入ったのは50代の哀川翔似の男性。「ピンク大好きなんです!」と言う木下の言葉を聞き、20万円するソウメイを手軽に入れてくれた。
この2組の心を掴んだことを確信した木下はロックオン。若者グループでテキーラタイタニックを入れようとした際、同卓に座るキャバ嬢がテキーラ観覧車を入れたいと聞くと「それ優樹菜にちょうだい? ありさ、いい?」とまさかの態度。これに対して、キャバ嬢・ありさも「はい!」と元気よく返答すると、スタジオにいるニューヨーク・屋敷裕政からは「もうそんな関係性できあがってるん?やっぱり、ヤンキーやから?」と感心していた。
そしてブラックカードを複数所持する哀川翔似の経営者のもとでは、高級シャンパンをばんばんと空ける木下。結果として、ラストオーダーの際には「やっと帰って来れた」と甘めに言い、客の心を鷲掴み。30万円のシャンパンを入れてもらい追い込み。一夜のうちに170万円超を売り上げるという記録を更新した。このバブリーな姿に、スタジオメンバーは「すごいわ」としみじみと絶賛していた。