ロンブー亮、「ほぼ見たことない」マツダ旧車と遭遇 “世界初搭載の機能”に驚き隠せず

 大の旧車好きとして知られるロンドンブーツ1号2号・田村亮が2024年3月16日、自身のYouTubeチャンネルを更新。そのなかで、クラシックカーイベント「第15回ノスタルジック2デイズ2024」で出会った個性的な国産車が紹介された。

 2024年2月17日〜18日の2日間のわたり神奈川・パシフィコ横浜で開催された同イベントに、トークゲストとして参加した亮。「旧車好きが止まらないお店たちが覗けるイベント。」と題した動画は、そのイベントの一部の様子を伝える第二弾となっていて、亮自身も「行く度に私でもちょっとずつですが知識が増える」と感想を述べた。

 会場内を楽しげに巡る亮は「日産 プリンス スカイライン S54」に出会うと、興味深そうにまじまじと見つめた。「67年(製)……ホイールでかいな〜!」と驚きの声をあげつつ。隣には「日産 ブルーバード(510)」が置かれてあった。「どれくらい(馬力)でます?」と質問すると、オーナーらしき人物は「設定上は340馬力出ます。速度的には250km/hくらいは」と答えていた。同車の近くには、接地面積の大きい太いタイヤが置かれていて、亮は「これくらい太いタイヤをつけてないと安定しないということですね」と学んだようだ。

 場所を移動すると真っ赤なボディの「マツダ ユーノス コスモ」を見つけた。「あんまり見たことないな……」と言いながら、興味深そうに見学した。オーナー曰く、「宇宙から地図がおりてきた初の車」とのことで、上級グレードには世界初のGPSカーナビが「CCS」を標準装備されていたらしい。これには亮も驚きを隠せなかった。

 さらに会場内には「マツダ サバンナ(RX-3)」「マツダ ルーチェ」「日産 スカイライン(ケンメリ)」「日産 スカイライン(ハコスカ)」「日産 ローレル」などなどが置かれてあり、それらを愛おしそうに見つめる亮。さらに気になっていた静岡・浜松のお店のブースもあり、「店に行かなくなってよくなってもうた。行きたいなと思ってた」と話した。

 近年、盛り上がりを見せる国産旧車ブーム。そのなかでも人気がある「日産」「マツダ」の車に出会い、日頃から、YouTubeで国産旧車好きをアピールしている亮にとってはたまらないものがあっただろう。同じ旧車好きの声なのか、動画のコメント欄には「1日ず〜と見ていられますね〜」「色々見て 色んなショップさんと知り合え 良いイベントですね」「味の有る車ばかりで楽しめました」といった感想が寄せられていた。

 亮が出会った車がどんなだったのか、詳細が気になる人はぜひ、動画をチェックしてみよう。

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