ウド鈴木、“レアものトヨタ旧車”に興奮 「こんなの見たことない」
旧車好きとして知られるお笑いコンビ・キャイ〜ンのウド鈴木が、『第15回 Nostalgic 2days 2024』に参加。魅力的な車を前にし、持ち前の旧車知識をもとに多くのファンを魅了した。
ウド鈴木(以下、ウド)は芸能界きっての旧車好きと知られており、2003~2004年にBSフジで放送されたバラエティー番組『ウド鈴木のバカクルマニア』を冠番組として持っていた。現在はYouTuberとしても活躍しており、車に関するコンテンツをアップし、同じく車好きなファンを魅了している。
今回の動画では「【いすゞ117クーペ】第15回Nostalgic 2daysに!イベントならではの車が多数!トヨタのX型フレームの構造が見れる!?」にて、イベントに参加した様子を公開。『第15回 Nostalgic 2days 2024』とは、日本最大の旧車・絶版車が集うクラシックカーイベントで、ウドは「いつか来たかったんですよ、旧車のときめきの宝」と目を輝かせていた。
さっそくイベント会場に入ったウドは、1969年式の「いすゞ117クーペ」の展示スペースへ向かった。お目当ての車と対面し、その美しさに圧倒されていた。ウドは「フロントビューも良いけどサイドビューも良いですね。リアシートのゆとりを感じさせる」など、同車の魅力を語っていく。「ストレートの枕出しがいいですね。トランクの膨らみもやっぱそうじゃないと」と、年代を感じる「いすゞ117クーペ」の特徴について言及した。
次に見学したのはトヨタの「2000GT」のX型フレームの骨組み。ウドが目にした骨組みはタイヤとフレームのみで、めったに見ない骨組みの展示にウドは思わず興奮しながら見とれていた。ウドは「Xになっている、シャーシが」と特徴を捉え、骨組みをじっくりと観察していく。「空気抵抗をなくすためにX型フレーム内にミッションプロペラシャフトを収納した」との説明を読みながら覗き込むウド。「たしかに入ってますね。こんなの見たことないもんね」と生粋の旧車好きとして展示会を楽しんでいた。
動画終盤には次回予告があり、日産の「スカイライン2ドアハードトップ」に乗り込み、最高潮の盛り上がりを見せているワンシーンも公開されていた。
終始興奮しているウドの様子から、旧車の魅力と楽しさが視聴者に伝わっただろう。まだまだ珍しい旧車が紹介されるであろう本動画の続きを心待ちにしたい。