セイキン、ド迫力のマニアックカーに興奮 広々内装が「アルファードみたい」
YouTuberのセイキンが、2024年3月4日に自身のYouTubeチャンネルを更新。ハワイ旅行に際して現地でレンタルしたGMCのフルサイズSUV「GMC YUKON DENALI」をレビューした。
車にさほど興味のない弟・ヒカキンとは違い、セイキンは「ランボルギーニ アヴェンタドールS」「レクサス LS 500h」「トヨタ アルファード ハイブリッド エグゼクティブラウンジ」「フェラーリ F8トリブート」「ランボルギーニ ウルス」と、これまで数々の高級車を購入してきた筋金入りのカーマニアだ。しかし、そんな彼も海外での運転は未経験だったようだ。
2024年3月4日に公開した「【激ムズ】ハワイで人生初の運転!!〜野生のウミガメ見つけられるまで帰れません〜」と題した動画でセイキンは、「僕も一人の車好きとして海外で運転ぐらいできないとダメだな」と思い立ち、先日家族旅行で渡航したハワイにて車の運転に挑戦したと伝えた。
運転免許センターで国際運転免許証を取得後、ハワイに飛んでレンタルしたのは、「GMC YUKON DENALI」だった。セイキンは「とんでもなくデカいのを借りてしまいました」といい、「多分海外で初めて運転するレンタカーで、このサイズ借りる人まずいないです。多分辞めたほうがいいです(笑)」と呼びかける。その一方で「ただ私は普段、東京・首都高でブイブイ言わせているので、まぁ、行けるでしょう」と、海外での初運転に自信を覗かせた。
サイズは「トヨタ ランドクルーザー」「「レクサス LS」よりもやや大きめだという。たしかな存在感を放つ同車を前に、セイキンは「さすがにこのサイズになると迫力ありますよね。カッコいいなぁ」と惚れ惚れ。内装に目を向ければ、黒でまとめられたシックな印象の室内を「非常に高級感があります」と称賛する。
また「独特だなと思ったのは……」と前部座席側の装備に目を光らせるセイキン。左ハンドルのすぐ真横にシフトチェンジを行うボタンが備えられていること、エアコンの温度は華氏で表示されること、通常左右一つずつ付いているハンドルのレバーが一つだけであること、BOSEのスピーカーが搭載されていることなどを、この車ならではの特徴として挙げていた。さらに運転席から後部座席を見渡せば、ゆとりある空間が広がっており、セイキンは「広いね~! さすがフルサイズということで非常に広いです。形としてはSUVなんだけど、アルファードみたいな。そんな広さですよね」と評していた。
そしてセイキンは、ウミガメが見られるビーチを目指し、妻と子を乗せてハワイの公道を走っていた。帰国後には「海外は(運転が)難しかったですね」と述べ、日本と海外では車の仕様や交通ルールなどすべてが異なっていたため、戸惑ったとしながらも「すごくいい経験になりました」と語っていた。
こうして国際運転免許証を取得したことで、海外での運転およびその模様を収めたドライブ動画の撮影が可能となったセイキン。いつかはヒカキンとともに外国へ渡航し、今回借りた「GMC YUKON DENALI」のような海外ならではの車を再び現地調達した上で、兄弟水入らずのドライブ動画でも投稿してもらいたいものだ。