中田翔、“代名詞”金のネックレスの価格が判明 後輩にプレゼントする太っ腹な一面も

 意外と詳らかにされていない一流プロ野球選手のお金の使い方。そんなニッチなニーズを満たす中田翔のYouTubeチャンネルが人気を集めている。

 日ハム、巨人を経て、今シーズンから中日でプレーする中田の公式YouTubeチャンネルが始動したのは、2024年1月17日のことだ。自主トレーニングに密着するほか、1月31日に公開した動画では、巨人の秋広優人など複数の若手選手が帯同する自主トレの食費がすべて中田持ちで「100万円じゃきかんねん。200万円ぐらいちゃう?」と告白。知られざるプロ野球選手の自主トレにおける金銭事情を深堀した本動画の反響は大きく、2月27日時点で同チャンネルにおいて最大の再生回数となる44万再生をマークしている。

中田翔 3週間で◯◯◯万円!? 自主トレの費用/倒れ込むトレーニング

 そんな中田のチャンネルで今回、試合中に首元でキラリと輝きを放つ彼のトレードマークとも言えるあのアイテムの価格が明らかにされた。

 2月26日に公開した「中田翔 総額〇〇〇〇万円!?金の資産/撮影の裏側」と題した動画は、沖縄で実施されている中日の春季キャンプの最中に撮影されたものだ。YouTubeの撮影カメラが回る移動中の車内にて、中田の首元にはいつものように金色のネックレスが存在感を放っていた。このチャンネルの目的は、ファンに向けて普段なかなか見られない中田の素顔や情報を公開していくことにある。よって「今季の意気込みは?」などの定番の質問は、スポーツ新聞や野球雑誌の記者に任せておけばいいとばかりに、あえて避ける傾向にある。

 そんなわけで密着取材を行うYouTubeのカメラマンは「今首にぶら下がっているものの金額感を知りたい」と、他のインタビュアーが聞かないようなことを尋ねた。この日、中田が着用していたのは、2本の金のネックレス。1本は日ハム時代に愛用し、中日でも背負う背番号「6」を模った大きなヘッドが印象的なアイテムだ。このヘッドの値段について中田は「知り合いの紹介のところで作ったから、すごく安くしてもらって220万~30万くらい。本当だったら300万近くするんじゃないかな」と説く。さらに「チェーンだけで、こっちも安くしてもらって330万かな」というから、ヘッド+チェーンで一本550万円程度になることがわかった。もう一本のほうはヘッドが付いておらず、価格は150万円だという。つまりこの日は、2本で合計約700万円のネックレスを首に巻いていることになるわけだ。

 中田によると、所有するネックレスの本数は「30本、40本くらいあるんじゃない?」とのこと。さらにカメラマンが「金のネックレスも時計も財布とかも結構いっぱい私も見させてもらってきたんですけど、どんどん新しいのを購入されるじゃないですか? 古いやつはどうしてるんですか?」と聞くと、中田は「(家に)眠ってる」とする一方で、「たまに『ください』って言う後輩がいたらあげたりとか」と太っ腹な一面も垣間見せていた。

 こうして詳細が語られた中田翔が身に付けている金のネックレスの価格帯。次はどんなお金にまつわるトピックが紹介されるのか。今後も中田のYouTubeチャンネルから目が離せない。

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「コラム」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる