ダイアン・ユースケ、愛車「カワサキ・Z1」を披露 独自カスタムに視聴者興奮「渋すぎ!」

 お笑いコンビ・ダイアンのユースケが、愛用のバイク「カワサキ・Z1」をYouTubeの動画で披露した。

 2024年2月17日、公式YouTubeチャンネル「ユースケ専門チャンネル」に公開した「【バイク】ダイアン・ユースケの愛車・カワサキZ1を紹介【ユースケ専門チャンネル】」と題した動画でユースケは、「あんまイメージないんかな? バイク乗ってる」「ちらっとSNSに載せたことはあるんやけど」と、自身がバイク乗りであると明かした。

 「ちょっと一回見てもらおうかなと思って」と言って、ユースケが紹介した自慢のマシンは「カワサキ・Z1」。1972年に発売されて以来、日本のみならず世界中のバイクファンを魅了し続けるビンテージバイクだ。購入したのは、7~8年前とのこと。「いまはめちゃくちゃ値段が高騰していて。たぶんフルオリジナルとかやったら、500~600万円くらいはする。もっと高いかも」と現在の相場について言及した上で、「俺のは高騰する前に買ってるから、そこまでは高くない」と話していた。

 バイクライフの醍醐味の一つといえば、愛機のカスタムだ。ユースケは「そんなにはいじってない」「もともとはずっとノーマルで乗ってて、フルノーマルを買ったから。そんな変えてない」としながらも、いくつか改造した箇所を説明し始めた。まず、ハンドルはやや内に絞り、シートは中身のスポンジを削り取って好みの形状に加工する「アンコ抜き」を施したという。さらに、マフラーを集合管に、ミラーとウィンカーのステーをショートステーに変更していた。

 では、そんなこだわりのカワサキ・Z1を、どのようなシーンで利用しているのだろうか? 

 ユースケは「最近は寒いけどたまに乗ってて。基本は仕事が早く終わったときとか、休みのときとか、ビューってその辺適当に走ったりとか。意外とそんなんしてる」と、空き時間に運転を楽しんでいると語った。さらには「古いから、それはいまのバイクのほうがスムーズやし。だけど、じゃじゃ馬やけどすごい可愛い。じゃじゃ馬だからすごく可愛い」と愛情たっぷりに説き、「いつもありがとうな」と車体を優しく撫でる場面も。そして「じゃじゃ馬を乗りこなすユースケを見てもらいたい」とし、実際に走行する姿も披露していた。

 ヒロミやケンドーコバヤシ、市原隼人に清木場俊介など、著名人の愛好家も多い「カワサキ・Z1」。そんな芸能界におけるZ1乗りの一人であると、“バイク芸人”のイメージがあまりないユースケが名乗りを上げたことを意外に感じる人は多いかもしれない。

 こうしたYouTubeの個人チャンネルだからこそ見られる意外な一面に対し、コメント欄には「バイクユースケかっこいい!!」「バイクも服も渋すぎ!」「ユースケさんてなにかにつけてセンスがほんとめちゃくちゃ良いよね」「ほんとにオシャレでカッコいい!」など、称賛の声が相次いでいる。

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