大金より愛を優先する展開も? 『LOVE CATCHER Japan』最終回見どころ解説

『LOVE CATCHER Japan』最終回見どころ解説

 "愛"か"お金"か、究極の選択の間で揺れる10人の男女が、自ら選んだ「真実」を秘めたまま恋愛の舞台に挑む『LOVE CATCHER Japan』(ラブキャッチャージャパン)。8日間の情熱的な旅路の果てに待つ結末が、27日の放送で明らかになる。

 現在、最終回が間近に迫る中、『LOVE CATCHER Japan』の後半戦は予測不能な展開を迎えている。第6話から第7話にかけて生じた試練が、参加者たち、そして視聴者である我々をも混乱へと導いたからだ。

 『LOVE CATCHER Japan』における残酷なゲーム性は、なんと言っても“みんなで選ぶ”投票システムにある。第6話の脱落者、第7話の「いま最も正体が気になる人」は、参加者たちの意志によって決定された。自らの手で選択を下すが故に、相手に対する罪悪感が生じるシチュエーションに、参加者たちが共同生活を行うラブマンションの空気感が前半とはガラリと変わっていく。それでもやはり、自分の保身に走りたくなる気持ちも、完全には消すことができない。仲間を裏切りたくない想いと、自分の感情を大切にしたい気持ちの間で渦巻くメンバーの葛藤が、画面越しにリアルに伝わってきた。

 投票の結果、ラブキャッチャーでありながら脱落となったのは、ひとみ(井上ひとみ)とかいせい(佐久間海世)。2人の去り際は、選んだ者たちの心に深い痕を残したようだ。さらには脱落者にはならなかったものの、翌日“裏切り者”と言わんばかりにマネーキャッチャーであることを晒されたはつね(矢ヶ部初音)のエピソードも記憶に新しい。参加者にとっては、もはや罠とも言えるような仕掛けが最終回直前にしてメンバーを追い込んでいる。

 そんななか、最終回の見どころとなるのは「役割の変更」が可能になったことだ。最終告白を前にして、参加者たちはいま一度自分がマネーキャッチャーか、あるいはラブキャッチャーかを選択し直すことができる。つまり、ラブキャッチャーにとっては、「マネーをラブに変える」というドラマチックな展開が期待できるわけだ。実際に最終回の大きな見どころとなるであろう、はつねとりょう(高崎凌)のペアがまさにそれだろう。見方によっては、マネーキャッチャーとして、はつねがりょうの想いを知った上で500万円を持ち帰れるいま、彼女はどんな選択をするのだろうか。

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「コラム」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる