辻希美、疲労ピーク状態でロールキャベツ作り 手間を惜しまぬ姿勢に「頑張ろうと思える」
洋食の定番人気メニュー「ロールキャベツ」だが、家庭で作るとなると意外と面倒だったりする。そんな手間暇かかる一品に、タレントの辻希美が大家族の母ならではのアプローチで挑んだ。
2023年10月22日,、公式YouTubeチャンネル「辻ちゃんネル」に公開した「【デカ鍋が仲間入り!】デカ鍋で気合いのロールキャベツ作ってみたらめっちゃ美味しかった!【ロールキャベツ、チーズリゾット】」と題した動画で辻は、これから夕食の準備をするべくカメラを回し始めたと説明した。時刻は17時前。「疲労感がピークを迎えている」「さっき、疲労回復のニンニク注射を打ってもらった」と口にするほど、この日の辻はひどく疲れた様子。しかし、夫・杉浦太陽と親交のある農家から丸々とした複数のキャベツが自宅に届き、そのキャベツを使った「ロールキャベツが食べたい」と昨日家族と話していたこともあり、力を振り絞ってキッチンに立ったようだ。
調理スペースに突っ伏し、疲れた目をこすりながら辻は「なんでいまからロールキャベツを……いまの自分の状態で作ろうと思ってるのか、作ろうとしてるのか、マジで謎」「色んな気持ちが葛藤している状態」としんどそうにしつつも、「サクッと作っていこうかなと思います」と言って調理を開始した。
辻・杉浦ファミリーは4人の子を持つ大所帯。そのため、ロールキャベツのような煮込み料理の場合、一度に大量の食材を茹でたり、煮たりしなければならない。そこで活躍するのが、底の深い大きな鍋だ。この大鍋のおかげで、キャベツを2個同時に下茹ですることに成功。辻は「毎回大鍋料理をやってるとさ、『キャンピングカーで店出す?』みたいになっちゃうの。ちょっとした自信が付くよね」と、誇らしげに語った。
こうして茹で上がったキャベツの葉で、巨大なボウルいっぱいに用意したタネを包み、大鍋に一個一個敷き詰めていく。その数はざっと24個。これだけでもかなりの数だが、「もう一段いけそう」ということで、さらに上に重ねていった。動画で見る限り、総数にして40個は軽く超えているものと思われる。鍋の余白の部分にはウィンナーやじゃがいもを加え、トマトホール缶×5、業務量コンソメなどを注ぎ、煮立たせていった。
その後、ロールキャベツが完成。辻は、ロールキャベツとトマトベースのスープをご飯にかけ、その上から粉チーズをまぶしてチーズリゾット風にアレンジ。一口食べると「うん! 美味しい!」「トマトベースだとリゾットにできるからいいかもしれん」と納得の表情を浮かべた。
なお、40個以上に及ぶロールキャベツは、さすがの大家族とはいえ、一回の夕食で全て消化できなかったらしい。辻は、余ったモノを冷凍保存するとし、「全然これパスタもご飯もいけるから。冷凍して私のお昼ご飯、朝ごはんにいいと思う」と述べた。そして、「簡単に作ろうってロールキャベツはなかなかならないから、冷凍しておいて食べるのが良いのかな。大量に作って。手間がなかなかな感じだからさ」と、自分なりのロールキャベツの最適解を提示していた。
このように、疲労困憊ながらも手間のかかるロールキャベツを大量に作った辻。コメント欄には「ロールキャベツ、本当に巻くのが大変で億劫で、、、辻ちゃんすごい」「日曜の更新ありがたいーーー作り置き頑張ろうって思える」「辻ちゃんが気合い入れて料理してるのを見ると頑張らないとって気持ちになるし励まされる」など、称賛の声や勇気づけられたというメッセージが相次いでいた。
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