ハイスペ男性を“あえて選ばない”振る舞いに感じる本気度　同棲生活を送るメンバーが決定した『GIRL or LADY～私が最強～』6話

　まず、告白が始まる前にレディチームのモデル・俳優アリサが「次に一緒に進みたいと思った方をはっきりと決めることができませんでした」と挙手。続けて広報人事のサエも「もっともっと素敵な人を見つけられるように一足先に帰国したいと思います」とその場を後にした。

　たしかに、そうだ。この番組、あくまでも男性と女性、互いが選び合うという構造。いくらハイスペ男子だからといって、好きになるかは別の話。ましてや、年齢は関係ないと周りはいえども、本人たちのなかでは何歳までに結婚したいという願望もあるはず。そう考えると、たしかに中途半端な気持ちで恋愛をしたくないという気持ちは納得できる。このやりとりから、この番組の本気度を見た気がした。

　告白では、身体的スキンシップを取りまくっていたシュンヤがレディチームの誰からも選ばれず、脱落という結果になってしまった。あんなにもハグの相性がよかったユカコだが、彼女が選んだのはタイスケという意外な結果に。その理由を「思いをぶつけられることってなかなかないから、彼の気持ちにちゃんと向き合ってみたいと思った」と説明。タイスケの真っ直ぐさが、彼女の気持ちを射止めるという意外な結果になった。

　この結果、次週以降の同棲生活はタイスケとミナミ・ユカコ。アスリートのタカは、離婚歴があるユリミとグラビアアイドルのハルとともに次に駒を進めることになった。さらに、四人の女性から指名されたユウジは、ガールチームからは選ばずレディチームのミサキとサアヤ、親友同士の2人をチョイス。来週以降、番組ルールがガラッと変わるなか、どんな同棲生活を覗き見できるのか、期待に胸が膨らむ。

『GIRL or LADY〜私が最強〜』

現在14日間無料体験中！「ABEMAプレミアム」はこちらから

『ABEMA』総力特集　人気作品の裏側に迫るインタビュー＆コラム