『恋ステ 2023夏』6話ーー 告白前日に最年少・こころが流した“後悔の涙”「動いてたら変わってたのかな」

『恋ステ 2023夏』6話

 今週の放送は、2週目初日のオレンジタイムから。前回のラストで「この2ショットでは必ず手を繋いでください」と指示があったことが明らかになっている今回のオレンジタイム。前回のバス内での「みんなに内緒」の作戦が刺さったのか、「ねねちゃんで」と早速りょうたが声を上げる。その場でりょうた&ねね、ろびん&こころ、たくみ&いちかの2ショットが決まり、メンバーのそれぞれの手繋ぎデートが幕を開けた。

 ろびんはこころを花火に誘い、「距離をなくそう」と彼女の手を取る。照れて落ち着かない様子のこころに、「(好きな人を)こころに絞ったから振り向いてもらえるように頑張んないと」と、優しく語りかけるろびん。現状、ゆうまとろびんに想いを寄せられながらも、りょうたへの想いを捨てきれないこころだが、今回の花火デートに何を感じたのだろうか。

 一方ねねとりょうたも、オレンジタイムのルールに則り、手を繋いでいた。最終告白を前に、少しずつでも確実に互いの想いを感じ取っているねねとりょうた。しかしねねは、りょうたへ募る想いはあれど、最終告白までの時間がなくなってきているからこそ、「もう1人の気になる人」のことも気にかけている様子。ねねはりょうたを気遣う言葉を残し、“気になる人”のもとへ向かうべくその場を後にした。

 場所は変わり、映し出されたのはたくみといちかの2ショット。お互いに意識しているからこそ、緊張で張り詰める空気に、「手繋いで落ち着かん?」とたくみがまたもや上級テクニックを繰り出す。終始和やかな時間と見せかけて、好きな人と一緒にいるからこそのドキドキ感に溢れていた今回のデート。いちかはインタビューで「落ち着くわけない! ドキドキするやん」と内心を打ち明け、乙女心全開の可愛らしい一面を見せていた。

 しかし、そんな甘い時間に終わりを告げるかのように、2人の元に突然の来訪者がやってくる。りょうたとのデートを切り上げ、たくみの元にやってきたねねだ。いちかと入れ替わるようにしてやってきた彼女に「直接触れたりすると変わるよな」とたくみが声をかけると、ねねも「変わってくれても良いよ」と意味深な答えと共に手を繋ぎ返した。

 翌朝、私服で集まったメンバーたちに「今回の告白は男子から」とのアナウンスが。翌日に告白を控え、メンバーたちも少し落ち着かない様子。そんな中で、早速りむがたくみを誘い出し、積極的に2ショットデートへ動く。麗らかな日差しの下、芝生に寝転がりながら「モテ男と手を繋いじゃって良いですか?」とギャルらしい前向きなアタックで想いを伝えていた。

 りむの誘いをきっかけに、メンバーたちは各々の気になる人に2ショットに誘う流れに。てんたはねねを誘い、「遠距離恋愛」の価値観について互いに話し合う。富山と大阪の遠距離になることを不安がっていたねねに対して、てんたは「サプライズで会いに行きたい」とねねを安心させるように答える。ねね自身インタビューで、「連絡頻度がすぐ返ってこないと寂しかったり不安になったりする」と心の内を打ち明けていたこともあり、“今後の関係をリアルに考えられるかどうか”もカップル成立の鍵になってくるのかもしれない。

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