清木場俊介、推定総額7000万円超の高級船をカスタムオーダー「足りるんやろか、お金」 注文後に我に返る

 歌手の清木場俊介が先日、4000万円超で購入したフィッシングボート「ヤンマーEX38 COMFORT」。このほど公開したYouTubeの動画では、同ボートのカスタム費用が嵩み、「最終的に7000万円」程度になりそうだという驚きの試算が明かされた。

【船】清木場の新船!ヤンマーEX38 COMFORT艇 #2

 “唄い屋”を自称する清木場は、公式YouTubeチャンネル「清木場俊介の遊び屋」にて、車にバイク、キャンプにDIYなど、多彩な趣味に興じる“遊び屋”としての一面を動画で届けている。釣りも彼の旺盛な好奇心を刺激するアクティビティーの一つ。釣り好きが高じて、フィッシングボート「YAMAHA YFR-27EX FSR」を2~3年ほど所有していたのだが、23年6月24日に公開した動画では、「ヤンマーEX38 COMFORT」に買い替えたことを報告。公式サイトによると同ボートの価格は、約4430万円というから、驚くほかない。

(参考:ヤンマー EX38 マリンプレジャー

 とはいえ、購入してすぐに乗船できるわけではない。まずは、まっさらな船体に各種設備を取り付ける船のカスタム「艤装」を行う必要がある。そこで清木場はカスタムの参考にするべく、別のオーナーが所有する同型の船を見学しに、福岡まで遠征していた。

【船】清木場の新船!ヤンマーEX38 COMFORT艇 #1

 2023年8月12日に公開した「【船】清木場の新船!ヤンマーEX38 COMFORT艇 #2」と題した動画で清木場は、「自分の船をどうするかを打ち合わせに行く」として、満を持して自身がオーナーを務める「ヤンマーEX38 COMFORT」の艤装に着手することとなった。やってきたのは、山口県宇部市の「UBEマリーナ」。倉庫に格納された愛艇を目の当たりにすると、清木場が「うわぁ! すげー!」「最高です!」と喜びをあらわにした。

 実物を目の当たりにして、アイデアと“カスタム欲”が沸いてきたのか。スタッフ立ち合いのもと、清木場は理想の船を完成させるために、次々と搭載したい設備を注文していく。一通り注文を終えると、ふと我に返って「好き勝手カスタムしてるけど、足りるんやろか、お金」と素朴な疑問が沸きあがる。「絶対、船にはハマらないほうが良いですよ、皆さん。大変なことになりますから」と、自身を反面教師として視聴者へ忠告した。

 そして「そもそももう、億手前だから。5000万円は超えてますから、既に。だから、最終的に7000万円くらいいくんじゃない? この船」と告白した清木場。船という沼にハマった彼が果たして総額いくらのフィッシングボートを作り上げるのか、引き続き注目していきたい。

清木場俊介、4000万円超の高級船を購入 バイク好き芸能人は“船の理想形”も目指すのか?

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