小沢仁志、限定50台の愛車を公開　購買動機は名作映画「やっぱりアウトローは『マスタング』」

　俳優の小沢仁志が7月29日にYouTubeチャンネルを更新。自身の愛車「マスタング」に乗っている理由を明かす場面があった。

　強面であることから「顔面凶器」の異名を取る俳優の小沢。数々のアウトロー作品に出演し、「Vシネの帝王」とも呼ばれる。そんな小沢は「【初公開】限定50台！？小沢仁志の愛車・マスタングがついに登場！兄弟そろって初ドライブ「母との恥ずかしい思い出の地」とは！？【愛車公開】」と題した動画で、弟で俳優の小沢和義とドライブを行った。

　今回、小沢の愛車「フォード マスタング GT カリフォルニア スペシャル」がYouTubeで初公開された。小沢は「マスタング」を選んだ理由について以下のように語った。

　「映画『ジョン・ウィック』を観た時に、（主演の）キアヌ・リーブスが『マスタング』に乗ってたじゃん」「やっぱりアウトローは『マスタング』なんだって思って、『マスタング』を探した。購買動機は『ジョン・ウィック』です」。

　過去にベンツを乗っていた小沢だが、その際は頻繁に職質を受けていたという。「アメ車なら大丈夫だろう思って」と語ると、弟の和義は「変わんねぇだろ」と突っ込んでいたが、実際、その後、職質はまったく受けなくなったそうだ。

　オレンジ色が印象的な小沢の愛車。世界でも限られた台数しか販売していないらしい。（動画タイトル・サムネイルによると、限定50台）和義は「日本っていうより、この色は海外で似合う色だからな」と考えを示したが、小沢は「でも日本でもこういう色の車いっぱいあるじゃん。画期的だったのは、レクサスのピンクだよな。真っピンクでたじゃんか」とここ最近、日本の車市場にも変化が訪れていることを説いていた。

　「Vシネマの帝王」のイメージに違わぬ、車を購入した小沢。オレンジという思い切りの良いカラーを選ぶあたり、車好きとして色々と試したい気持ちが伝わる。また、映画『ジョン・ウィック』に影響されたあたりをさらっと語ってくれるあたりが、妙にかわいらしく、好感度も高い。今後も小沢のイメージに合った車を走らせる様子がどんどんアップされることを期待したい。