清潔感あふれるパワフルマシン DAIVの最新クリエイティブ向けノートPCはVlog編集にもグッド!
肝心の性能は? 動画編集をしてチェック
気になる処理性能を見ていこう。CPUには第12世代のIntel Core i7-12650H プロセッサーを、GPUにはGeForce RTX 3050 Laptopを搭載している。GPUを搭載している点は頼もしい。
ディスプレイは光の反射を抑えるノングレア液晶を使用し、色の再現性や正確性も高い。写真や映像編集をする場合、色の正確性は極めて重要な要素となるが、そういったポイントもしっかり抑えられているのがわかる。解像度は1,920×1,080。
試しに動画編集ソフト「DaVinci Resolve」を使って、ミラーレスカメラで撮影した映像を編集してみた。4K映像の編集はやや重かったが、フルHD画質であれば快適に編集ができた。スマホやデジカメで撮影したVlogの編集もサクサクとこなせるだろう。
クリエイティブ系ソフトを使う場合は、いかにPC本体を冷却させるかも重要。本体底面のディスプレイ側には、大きな排気口が設けられている。動画編集時はファンが勢いよく回ってそれなりの音が聞こえるが、ワードやエクセルなどを使っているときはほとんど音がしなかった。
エントリーモデルからのステップアップを狙いやすい
『DAIV R4-I7G50WT-A』の価格は、マウスコンピューター直販にて17万9800円〜となっている。個人的には、アンダー20万円としては手堅い性能だなと感じた。特にデザイン面での差別化が大きく、見た目優先で選択しても長く付き合えるモデルではないだろうか。
また、この性能であればPCゲームを楽しむこともできるだろう。『フォートナイト』や『Apex Legends』のようなバトロワ系ゲームはもちろん、AAA級タイトルであっても画質設定で快適なレベルに届く。
写真やVlog編集といったクリエイティブ作業をやってみたいが、いかにもなデザインのノートPCは避けたい。そんな人にとっての最初の1台としても『DAIV R4-I7G50WT-A』はかなりオススメだ。内に秘めたクリエイティビティをぶつける相棒として、長く使えそうじゃないか。
◎参考情報
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