総勢16名の豪華アーティストに粗品、のんも集結 世界初の旗艦店『FENDER FLAGSHIP TOKYO オープン記念セレモニー』徹底レポート

Fender世界初の旗艦店を徹底レポート

総勢16名の豪華アーティストが集結 それぞれが贈ったFenderへの祝辞

〈参加アーティスト一覧(16名)〉
後列左から、ken(L’Arc~en~ciel)、J(LUNA SEA)、MIYAVI、山内総一郎(フジファブリック)、日野"JINO"賢二
中央奥左から、弓木英梨乃、すぅ(SILENT SIREN)、あいにゃん(SILENT SIREN)、塩塚モエカ(羊文学)、Rei
中央手前左から、春畑道哉(TUBE)、ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)、INORAN(LUNA SEA)、
前列左から、TOMOMI(SCANDAL)、HARUNA(SCANDAL)、MAMI(SCANDAL)

 続いて登壇したのは16名のアーティストたち。そうそうたるメンバーが集結し、それぞれから賛辞が贈られた。

Ken「美術館みたいな建物ですね。ギターがいっぱいあってタダで入れるそうなので、みなさんぜひ“ギターの美術館”においでませ」

J「すごい、夢のショップですね。本当に最高です。おめでとうございます!」

MIYAVI「世界初ということで、ここ日本に(旗艦店が)できたことを日本人として光栄に思いますし、世界中から人が訪れるロックンロールのメッカになると思う。俺たちだけじゃなくて、若い世代にとっても本物の音楽と触れ合える場所になって貴重な場所になると思いますし、新しい世代のロックスターがここから生まれると思っています」

山内「僕は楽器屋さんでずっとたむろしているような子供時代を送ったので、こんな場所にいろんな人が訪れることのできる遊び場を作ってくれて感謝しています。いろんな世代の人達に来てほしいと思っています」

日野"JINO"賢二(英語で)「僕の生きている間にこんな場所が出来たこと、本当にうれしく思っています。77年の歴史あるFenderがこうして初の旗艦店を作ってくれるだなんて。Fender、マジでやるべきことやってるね!」
(続けて日本語で)「マジで本当に夢ですよね。ミュージシャンになりたい人たちがここにきて、楽器を見て、グッズを買って。未来のスーパースターが生まれるなんて!  FENDER FLAGSHIP、Foo〜!」

弓木「日本、世界中から愛されるお店になってほしいし、Fenderアーティストとしてここに立てることが光栄です。自分ももっと邁進していきたいと思いました」

すぅ「原宿のど真ん中にこんなお店ができて、ドキドキが止まりません。もっと楽器が身近なものになっていけばいいなと思います」

あいにゃん「このような素敵な場所に立たせていただきとても嬉しく思いますし、私がFenderに出会ったのと同じように、いろんな人がこの場所で楽器と出会って、音楽を始めてほしいなと思います」

塩塚「原宿は私も中高時代にたくさん遊びにきた街。そんな街にこんな可愛いショップができて、たくさんのミュージシャンがここから生まれると思うととてもワクワクします」

Rei「楽器メーカーのパイオニアとして伝説を打ち立ててきたFenderの新しい強い取り組みに参加できて光栄です。ミュージアムのようでありアミューズメントパークのような場所を、是非みなさんも楽しんでください!」

春畑「この日ずっと待ち望んでいました。昔からFenderが大好きで、夢のような空間です。これから音楽を始めようと思う人、音楽を愛する人が足を運んで、素敵な楽器たちを楽しんでほしいと思います」

ハマ「私事ですが、今年でエンドースメント10年になりまして。最初の頃はこんなにたくさんの先輩はいらっしゃらなかったので、一人寂しくという感じでした。ご覧の通り、いまはもうキャラ渋滞になっていますが(笑)、こうしてみんなでお祝いできることが嬉しいです」

INORAN「終盤になるとなかなか言えることが減ってきてしまうんですが(笑)、僕らの大好きなFender愛をここからまた発信できることを心から願っています」

TOMOMI「オープンおめでとうございます。東京の新たな名所として世界中の人びとから愛される場所になることを楽しみにしています」

HARUNA「こんなシグネチャーモデルまで作らせていただき、大きなパネルまで飾っていただいて感謝しています。世界中の皆さんが楽しめるお店になるよう、私たちも盛り上げていきたいと思います」

MAMI「『FENDER FLAGSHIP TOKYO』は、東京・日本を象徴するお店になるのではと思って楽しみにしています。私もあらためて遊びにきたいなと思います」

 その後、全員参加でショートセッション。これだけの人数で演奏していても崩壊せずに“音楽”になっているのはさすがの一言に尽きる。

 冒頭でも述べたが、フェスなどを除けばこれだけの著名アーティストが一堂に会する機会も珍しい。エンドーサーであることが抜きにしても、それだけFenderというブランドが憧れや愛を抱く対象であることの証だろう。

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