オリラジ藤森、旧車「ホンダ シビック」を購入 衝動買いで“車とバイクの6台持ち”に

 お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が、「ホンダ シビック」を購入したと報告した。

藤森慎吾、憧れのHONDAシビックを買いました!

 6月16日に公開した「藤森慎吾、憧れのHONDAシビックを買いました!」と題した動画で、東京・表参道の並木道にて藤森は、自身が所有する車やバイクの名前を列挙した上で、「また新たなファミリーが加わりました」「新しい車です」と説明。「わたくしの新たな相棒はこちらです」と紹介したのは、車道脇に停車した真っ赤なボディカラーの「ホンダ シビック(1982年式)」だった。

 「めちゃくちゃかっこよくない? そしてかわいくない?この顔」といたく気に入っている様子の藤森。このビンテージカーを手に入れた背景には、バッドボーイズ・佐田正樹のYouTubeチャンネルにおけるレギュラーメンバーであり、バイクショップ「COAST LINE」代表取締役の“横兄”こと横畑卓志氏のサポートがあったようだ。

 藤森は、父親が過去に乗っていたトヨタの「クレスタ」か「カローラII」を横畑氏に探してもらっていたという。この2台に関してはなかなかいい状態のものが見つからなかったものの、横畑氏から「ホンダの赤のシビックがあった」との連絡を受けたのだとか。

 藤森は旧車に明るくない。しかし、可愛らしい丸目のヘッドライトやレトロなフォグランプ、むき出しの配線、いまどきのハッチバックには見られないやや角ばったフォルムなど、クラシックカーならではのその味わい深い風貌は、旧車ビギナーさえも振り向かせる魅力があったようだ。藤森は「シビックなんて買うと1ミリもよぎってなかったけど、見た瞬間に『これだ!』と思った」と振り返る。

 とはいえ旧車は壊れやすく、慣れていないと扱いづらい。そんな事情を嫌というほど知る横畑氏は、旧車ビギナーである藤森を心配し、購入を急ぐのではなく、まずは乗ってから考えてみてほしいとの思いから、2~3週間ほど同車を貸すという形をとったようだ。

 しかし、レンタルして1週間ほどの間「ほぼ毎日乗っている」という藤森の想いは、もう止められない。動画の撮影中に横畑氏に電話し、「当初お借りするという予定だったんですけど、買います」と宣言。先走りを制止し、もう少しよく考えたほうがいいと諭す横畑氏の言葉に耳を貸さず、「もう俺を止めることはできないですよ」と言い放った。

またメルセデス買いました

 かくして「ホンダ シビック」を自分のモノにした藤森。現在、個人として車は「メルセデスAMG G63」、キャンピングカー「フォード・E-350 タイオガ」、バイクは「CB400FOUR(ヨンフォア)」、「Kawasaki Z650(ザッパー)」、また、個人事務所の社用車として「トヨタ アルファード」を所有しているが、今回の衝動買いにより、車とバイクの6台持ちに台持ちとなった。それらすべての購入・納車時の模様をYouTubeで伝えている藤森だが、さらに7台、8台と「新たなファミリー」が加わっていく様子がこれからも見られるのか。引き続き、注目していきたい。

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