小森純、虫が湧く“欠陥住宅”のリフォーム前の姿を公開 かかった費用は「高級車が買えるくらい」
タレントの小森純が、欠陥住宅であることを公表している自宅のルームツアー動画を公開した。
小森は2022年11月、自身のインスタグラムで築5年半の自宅に欠陥が発覚したと報告。同年12月30日に公式YouTubeチャンネルに公開した動画によると、小森宅はある時から原因不明のコバエの発生に悩まされていたという。発生源を調べる中でキッチンが怪しいとなり、食洗器の下を調べたところ「うん千匹の(コバエの)死骸がいた」とのことだ。
そこで、住宅を建てたハウスメーカーとその下請けの水道業者に確認してもらった結果、キッチンの排水管が短かくなっていたために、約6年かけてじわじわと漏れ出した汚水がキッチンの下に溜まり、カビで真っ黒になっていたことが明らかになったという。さらに、水道管が逆勾配であったために、エアコンの水漏れ、トイレの詰まり、洗濯機の異臭といった様々な不具合が生じていたと説き、こうした異常を改善するべく、フルリフォームする運びになったと語っていた。
2023年5月12日に公開した「【ルームツアー】リフォーム直前の自宅内部を大公開! 家族5人暮らし|横浜|4LDK|一戸建て|欠陥住宅」と題した動画で、自宅の玄関前に立ち「欠陥住宅へようこそ」と冗談を飛ばす小森。間もなくリフォームが開始されるという自身と夫、3人の子どもたちとともに暮らす4LDKの一戸建て住宅の内装とともに、リフォームするポイントを紹介し始めた。
玄関の床を板張りからタイルに張り替えたり、玄関付近に備え付けられた納戸を取り壊したり、階段をアイアン階段に変更したりと、かなり大がかりなリフォームをすることを明かす小森。問題の2階のキッチンは、現状、虫が少しでも湧いてこないように養生テープが貼られた状態となっていた。小森は「欠陥だった場所ってここなんですよ。この下。半端ないことになって今」と、キッチンカウンターの下を指さした。
小森によると、欠陥が見受けられた箇所の上は今回のリフォームでダイニングスペースへと作り変え、キッチンの水場は別の場所へ移動させるという。これは、欠陥個所に修繕後も何らかの異常が発生した場合、すぐに対応することを意識しての仕様らしい。
続けて小森は「これもやっぱり全然費用が高いんですよ。今円安の影響で海外からの輸入ものとかがものすごい高くて」と前置きし、「(キッチンを)ウチがやりたい形にすると、600万円ぐらいかかった」と告白した。
そして小森は「(リフォームの)総額見ます?」といい、請求書を公開。全体的にボカシが入っており、肝心の金額の部分にも車のマークのモザイクが入っていたのだが、本動画の撮影に当たった小森のマネージャーによれば、「高級車買えるくらい」のリフォーム費用なのだとか。
そんな小森の一戸建て住宅がフルリフォームを経て、どんな理想的な住まいへと変貌を遂げるのか。リフォーム後のルームツアー動画も楽しみに待ちたい。
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