『今日好き フーコック島編』3話ーー傷心を癒してくれた女子が意中の存在に! “もうひとつの三角関係”が誕生
はなみち、“ねね包囲網”に加わる失恋を経ての反撃の狼煙
メンバーにとって重要な局面となる、2日目午後のグループ行動。『フーコック島編』では、世界最長のロープウェイで行くふたりきりでの離島デート、あるいはベトナム最大級のサファリパーク周遊のふたつの選択肢が設けられた。グループ分けの方法はとてもシンプルで、男子同士での腕相撲トーナメント対決。頂点を獲得したひとりだけが、気になる相手とふたりきりになれる。
まずはやまと(須藤大和)とたいし(池田大志)が序盤に敗退し、決勝戦ははなみち(植野花道)×ましろ(大橋真白)のカードに。はなみちが攻め、ましろが手首をタッチせずに耐え忍ぶ展開が続きながらも、最終的にははなみちが押し込み勝ち。同じ出身地であるましろとの“大阪対決”の栄冠は、はなみちに譲られることとなった。
実はこの日の朝、はなみちは本命だったしおり(百田汐里)との2ショットで、移動して席について早々に自身の好意を受け止められないと告げられる。自ら話を投げかける隙も与えられなかったあたり、その傷心ぶりは想像に難くない。そんな彼の心を救ったのが、この後に2ショットをしたねね(永野好音)だった。旅の冒頭から、周囲の空気を和ませてくれるねねに感謝していたというはなみち。話し上手で聞き上手な彼女に、この2ショットでさらに心を許したのだろう。ねねの本命であるたいし、そしてましろに続き、“ねね包囲網”に新たな男子が加わることとなった。