『恋ステ 2023春~Sweet Orange Memory~』1&2話ーー「こんなに女の子から誘うことないよ!」関西女子高生の肉食っぷりに心が揺らぐ男子たち
関西女子はこれまででいちばんのグイグイ系?
「こんなん見たことない! 女子陣がグイグイ!」
「こんなに女の子から誘うことないよ!」
第1話から、スタジオ陣を驚かせていたのが女子メンバーの肉食っぷり。これまでのシーズンは、男子メンバーが先陣を切ることが多かったが、今回はここな(久保湖波)やまりん(橋本真林)など積極的にアピールができるメンバーがそろっている。土地柄も関係しているのだろうか。関西女子は、とにかく話を弾ませるのがうまい。
そんな女子たちから、とくに人気を集めているのが、途中参加のじょうしん(西野成真)だ。元AKB48の西野未姫を姉に持つじょうしんは、メンバーをクスッと笑わせるトーク術に加えて、鍛え上げられた肉体美まで持っている。まさに、モテるしかないという感じ。
2日目の空庭温泉デートで、じょうしんに一目惚れをしたここなは、会ったばかりなのに「もう変わらんと思う。ビビッときちゃった」と“揺るがない”宣言。第一印象では、まりんを選んでいたじょうしんだが、「ドストライクに言われて、チョロが出ちゃいました」と彼女の猛アピールにほだされた様子。まりんは、最後まで揺るがずにじょうしんを思い続けることができるのだろうか。
そして、2日目のデートで一気に距離が縮まったのが、たすく(前川佑)とりん(池ノ上りん)。えみり(湯淺えみり)といい雰囲気だったたすくだが、りんと話して心が動いたように見えた。とくに、りんはたすく一直線になる予感がする。
コンプレックスだった高身長を、「女の子はちっちゃい方がモテるとか、よく言うもんね。それを、今から全否定する」と長所に変えてくれたことは、彼女の心に大きな変化をもたらしたにちがいない。
ただ「そんなことないよ!」と軽く返すのではく、「〇〇だから、魅力的だよ」と高身長女子のいいところをたくさん教えてくれたたすく。この2人の間に流れる優しい空気感が、ずっと続きますように。