ヒカル、軍資金100万円でポケカのガチャの闇を暴く? 豊富な資金力での検証企画は安定した人気
YouTuberのヒカルが、軍資金100万円を投じ、怪しいポケモンカードのオンラインガチャに挑戦した。
2月13日に公開した「【闇を暴く】大当たりが出ないと噂の怪しいポケカ1000万円オンラインガチャを当たりが出るまで回し続けた結果…」と題した動画でヒカルは、視聴者から「めちゃくちゃ怪しいオンラインのガチャがある」とのタレコミを受けたとし、そのガチャに本当に当たりが入っているのかを検証するべく、「大当たりが出るまで回し続ける」と宣言。「めっちゃ怪しいんですよね、マジで。こういうオンライン系って闇が深そうじゃないですか?」と訝しみつつ、「もうお金、無制限でぶち込みます」と息巻いた。
ガチャは1回1000円で、空になるまですべて回した場合、1000万円ほどが必要になるとのこと。まずは100万円をガチャ用のポイントに交換し、チャレンジすることに。ガチャは、当たったカードの中から不要なものを選んで、すぐにポイントへ還元できる仕様になっていた。ヒカルは、このシステムを活用し、ガチャを回すことで生じた支出をポイント還元で補填する作業を繰り返した。おかげで、軍資金のロスを最小限に食い止めることに成功した。
そして回すこと290回目にして、100万円相当の「ピカチュウ」のカードをゲットした。まさかの“神引き”にヒカルは「うわあああ!!当たった!!」と大絶叫。本来であれば、1000円×290回で29万円を投じたことになるが、すべてのカードをポイントに還元していたため、わずか8万円ほどの出費で100万円のカードを引き当てた計算となった。大当たりのカードはピカチュウ以外にも用意されている。ここでさらなる勝負に出るべきか、それとも、引くべきか……。スタッフを交えた会議の結果、このガチャでこれ以上の展開は望めないと判断し、勝負を打ち止めすることを決定した。
ヒカルの強運はこれで終わらない。後日、残りの92万ポイントを利用して、別の1回1万円もする高額なポケモンカードのガチャに挑んだところ、今度は約150万円相当の「リーリエ」のカードを手に入れるというミラクルを起こしたのだった。
祭りくじの闇を暴く動画でブレイクして以来、“闇暴き動画”を十八番としてきたヒカルからすれば、ガチャから当たりが出ないほうがおいしかったに違いない。とはいえ、現在ポケモンカードにドハマりしていることもあって、「闇を暴こうとしたら、光に照らされた」とうれしそうに語っていた。
今回は暴く闇がなかったが、豊富な資金力でくじ引きやガチャの不正をチェックできるのはヒカルならでは。また別の“闇疑惑”のあるゲーム・ギャンブルを見つ出して検証し、今度はひと悶着起こす展開を期待したい。
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